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27/Dec/04
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鮮度維持装置
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<光触媒で青貨物の鮮度維持する装置をコンテナに装着・発生エチレンガスの約44%抑える効果>
日本航空(JAL)は光触媒技術を使った生鮮貨物の鮮度維持装置を航空貨物コンテナに装着、福岡―羽田便の輸送で利用を開始した。航空機に同鮮度維持装置を導入したのは今回が初めてとみられる。試験では輸送中に発生するエチレンガスの約44%を抑える効果を確認している。同社は同装置のメーカーである盛和工業(横浜市、栗屋野香社長、045・471・4700)と輸送方式について特許を出願、高付加価値輸送として提供する。今回導入したのは盛和工業が東京大学先端科学技術研究センター橋本研究室と産学連携で開発した鮮度維持装置。酸化チタン光触媒をコーティングした多孔質セラミックスフィルター、紫外線ランプを組み込んだ空気浄化装置で、青果物などから発生し腐敗を促進するエチレンガスや浮遊菌を光触媒反応で分解、鮮度を維持できる。JALでは荷主や輸送業者と数回にわたって試験を実施、エチレンガスなどの除去効果を確認している。
* JAL/12月20日 日刊工業新聞
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20/Dec/04
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廃水浄化
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<光触媒による廃水浄化技術を開発−水処理装置で特許・新幹線車両洗浄廃水浄化に応用>
JR東海は光触媒の超親水性を利用して水膜を形成すると同時に、光触媒の酸化分解反応で汚水を浄化する技術を開発、水処理装置として特許を出願した。実用化段階では工場の屋根などを利用することを想定しており、今後新幹線車両の洗浄後の廃水浄化などに役立てることも検討していく。また自社内での事業化は難しいことから、同技術に関心がある水処理関連の企業などによる事業化を目指す。今回の研究開発の成果は最近開かれた光機能材料研究会のシンポジウムで発表した。酸化チタン光触媒を利用した水処理はレジオネラ属菌対策など一部で実用化され、農薬廃液処理などでも研究が進んでいる。しかし酸化チタン表面で起こる光触媒反応を利用する場合、物質移動が遅い液体では光触媒の反応速度が低い問題があった。
*JR東海/12月16日 日刊工業新聞
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20/Dec/04
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水素生成
システム
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<2層の光触媒セルを使用し太陽エネルギーで水から直接水素を作る新技術「タンデム・セル」実用化目前>
太陽電池はもう古い。太陽光を利用する最新の技術は、ナノ物質を触媒として、光のエネルギーで水から直接水素を取り出すというものだ。英ハイドロジェン・ソーラー社(サリー州ギルフォード)と米アルテア・ナノテクノロジーズ社は、太陽光を取り込み、そのエネルギーで水の分子を水素と酸素に分解する水素生成システムを構築している。現在は、ラスベガスの燃料補給所で水素燃料を供給するというプロジェクトに取り組んでいる。ハイドロジェン・ソーラー社のデビッド・オーティ最高経営責任者(CEO)によると、同社の『タンデム・セル』技術は、2層の光触媒セルを使用して、紫外線を含むあらゆるスペクトルからエネルギーを取り込むという。光子が半導体物質と相互作用することによって光電気化学反応が起き、電子が励起されて水の分子が水素と酸素に分解する、とオーティCEOは説明する。タンデム・セルは、大きさが30ナノメートルに満たない酸化金属粒子を含む層で覆われており、現在、8%の効率で太陽光エネルギーを水素燃料に変換できるとオーティCEOは説明する。業界の研究者は、化石燃料とコストで競争するには効率10%が必要と見ているが、現在でもこの技術は十分に市場で争えるとオーティCEOは言う。オーティCEOが目指しているのは、2005年の早いうちに実用レベルのデモシステムを完成させることだ。同社の研究所にある約65平方センチメートルのセルでは、現在、1日に数キログラムの水素を生産できるという。オーティCEOによると、この技術はスイス連邦工科大学とジュネーブ大学の研究から発展したもので、現在その一般向けと産業向けの用途を開発しているところだ。たとえば、家庭の車庫の屋根に効率10%のシステムを設置すれば、燃料電池自動車で年間約1万8000キロを走行できるだけの水素を作り出せる、とオーティCEO。「家庭向けの市場も成立するだろう。各自が専用のシステムを設置し、日中に作られる水素を使って車を走らせるようになるからだ」。ブッシュ政権も、カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー知事も、多くの科学者たちも、米国が2020年までに化石燃料社会から水素エネルギー社会に移行すると自信を見せているが、オーティCEOはそうなるとは考えていない。「すべての卵を1つのかごにいれることはできない」とオーティCEOが語るように、ハイドロジェン・ソーラー社では現在、産業用水素市場で競争力をもてる製品の開発に力を注いでいる。光電気化学による水素の生産を目指しているのは、ハイドロジェン・ソーラー社だけではない。10月には米エネルギー省が、やはり太陽光からの水素製造に取り組んでいる4つの組織に合計1000万ドルの研究助成金を供与した。助成金を得たのは、米ゼネラル・エレクトリック(GE)社のグローバル・リサーチ・センター、カリフォルニア大学サンタバーバラ校、米MVシステムズ社、米ミッドウエスト・オプトエレクトロニクス社だ。GEグローバル・リサーチ・センターと協力して水素研究に取り組んでいるカリフォルニア工科大学のネイサン・ルイス教授(化学)は、光電気化学反応を利用して太陽光エネルギーを変換する統合型システムの方が、研究が進んでいる電気分解技術で水を分解するよりも効率が高いと話す。ルイス教授によると、電気分解では2つの段階が必要だという。光電池、原子力、風力、石炭などを利用するエネルギーシステムで発電した後、その電気を使って金属ベースの触媒で水を水素と酸素に分解する。電気分解では「プラチナやパラジウムなど、非常に高価な物質」を使う必要があり、「現行のコストとは競争にならない」とルイス教授は指摘する。ナノテクに基づく光電気化学物質は、水素生産のコストを「4分の1から10分の1の範囲で」下げることができるという。ルイス教授は、シートや屋根の上に非常に薄い膜として塗布できる酸化金属物質を研究している。太陽光を効率10%で変換できるこのような薄い物質で、晴れの日が多い米国南西部の約15万平方キロメートルを覆うことにより、米国の建物や交通に必要なエネルギーの全量を供給できるとルイス教授は述べる。15万平方キロという数字はそれほど大きく聞こえないかもしれないが(米国の面積のわずか1.7%)、国内のすべての屋根を合わせた面積の10倍になるという。国立リニューアブル・エネルギー研究所の主任研究員、ジョン・ターナー氏は「可視光には、水を分解するのに十分なエネルギーがある」と語る。ターナー氏は、光電気化学反応を利用して水素を作り出すためのナノ物質の特定と開発に取り組んでいる。同氏のチームでは、コンピューター・モデリングを利用して、安定状態を保ちながらスペクトル全域で光を効率的に取り込むために必要な特性を持つ物質の特定を試みている。光電気化学反応では物質を常に水に浸しておく必要があるため、物質が腐食しやすいとターナー氏は述べる。チームがテストした初期の物質の中には、腐食のために効果が1日に満たないものもあった。最適な物質の選択で「問題になるのは安定性だ」と、ターナー氏は話す。研究チームでは、酸化金属のほかに有機化合物でもテストを行なっているという。ターナー氏は、水素の研究を今から盛り上げることが重要だとし、「2030年になれば、エネルギーの必要量を満たすのに十分な石油や天然ガス、石炭がなくなる……水素は(代替燃料として)最良のエネルギー源だ」と語った。
*英ハイドロジェン・ソーラー社と米アルテア・ナノテクノロジーズ社/Hotwired
Japan
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13/Dec/04
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SARS抗菌
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<酸化チタン光触媒のSARSウイルス不活化効果を実証・東京医科歯科大学との共同研究>
ノリタケカンパニーリミテドは6日、東京医科歯科大学との共同研究で、酸化チタンの光触媒効果によって新型肺炎(SARS)ウイルスを短時間で不活化できることを実証したと発表した。これまで酸化チタンの光触媒効果によって、インフルエンザやメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などの病原体を不活化することが報告されていたが、SARSウイルスに対しての報告は国内で初になるとしている。両者が実施した試験では、ガラスプレート上に酸化チタン膜を形成した光触媒片を検体として使用。検体にSARSウイルスを滴下し、紫外線を照射した。10分後には、対照検体として用意した酸化チタンを被膜していないガラスプレートと比べると99・98%の不活化率を示し、15分以上の照射ではSARSウイルスは検出できなくなった。
*ノリタケ
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06/Dec/04
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ビル冷却
システム
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<「光触媒の超親水性を利用したビル冷却システム」を工場の屋根にも導入、工場冷却に利用>
日産車体は湘南工場(平塚市)の3階建ての更衣棟に導入した「光触媒の超親水性を利用したビル冷却システム」を、新たに工場の屋根にも導入、工場冷却に利用する。同システムは東京大学先端科学技術研究センターの橋本和仁研究室と実証実験を進めているもので、エネルギーをほとんど消費せずに水の蒸発熱でビル全体を冷却する。このため地球温暖化防止に向けた効果が期待されており、同社の積極的な取り組みが注目される。日産車体が更衣棟に設置したシステムは、酸化チタンを塗布した光触媒メッシュに散水装置でメッシュの最上部に水を供給する仕組み。光触媒の超親水性により、少量の水でメッシュ全面に水膜を形成する。03年夏の実証試験では、作り出した冷気を積極的に室内に取り組むことで外気温より1―2度C、室温を引き下げられるとみている。
*日産車体/11月29日 日刊工業新聞
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06/Dec/04
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寝装具
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<銀イオンと光触媒作用のダブルの除菌効果で雑菌の繁殖を抑える寝具シリーズを発売>
西川リビングは、「快適な眠り」に加え、「心と体をリラックスし、いきいきと健康な生活を送りたい」という生活者のニーズに応えるため、今まで培ってきた眠りのリラクシング・テクノロジーを暮らしの様々な分野に応用し、従来の枠を超えてリラックスを提供していく企業に進化するべく、2004年4月に大阪西川から社名を変更した。新発売の「Ag+」シリーズは、銀イオンと光触媒作用のダブルの除菌効果で、生活者の暮らしに清潔と安心を届ける。人が寝ている間にかく汗で、寝具にはフケやアカなどの汚れと共に汗の成分も付着しており、これを繰り返し使用することにより、汗の水分を得て雑菌が繁殖し、この雑菌が、汗の成分を分解し、寝具から臭気を発生する。Ag+(銀イオン)は、微生物が触れると生命維持酵素の働きを停止させ、その生育を抑制する効果があり、また、銀イオンに光(太陽光、蛍光灯等紫外線を含むもの)が当たると、触媒作用により優れた抗菌物質が生まれ、除菌作用を発揮する。「Ag+」シリーズは、銀イオンを繊維内に担持させたアクリル繊維(10%)を綿(90%)に混紡している。これによって、汗による臭気や部屋干しの嫌な臭いの原因である様々な細菌や、水虫菌(白癬菌)など特定のカビ類(真菌)の増殖を抑制、除菌しますので、臭気の元を断つ。
*西川リビング
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29/Nov/04
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製品動向
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<光触媒、医療分野へ浸透−手術室の抗菌・浄化に利用>
環境技術として期待される光触媒が、医療環境分野でも浸透してきた。光触媒コーティングガラスの働きで空気浄化が可能な手術室や、酸化エチレンガス(EOG)処理装置などだ。脱臭・空気清浄機の関連製品でも、光触媒フィルターの性能が決め手になっている。光触媒を利用した医療向け製品は他の抗菌・防臭製品や空気浄化製品に比べ維持コストが安い、省エネ性に優れるなどの特徴もあるだけに、今後も数が増えそうだ。サスティナブル・テクノロジー(ST)、日本設計、ウイン・インターナショナルの3社は東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた第33回日本医療福祉設備学会で、共同開発した「ダブルスキン光触媒ガラス」による手術室を発表。光触媒の抗菌・防臭、空気浄化作用を利用し、省エネ・低維持コストの手術室を構築するというコンセプトだ。現在「首都圏の病院で2部屋を建設中」(緒方四郎サスティナブル・テクノロジー社長)。
*11月26日 日刊工業新聞
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29/Nov/04
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空気清浄機
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<マンションや大型養護施設向け壁埋め込み式の光触媒空気清浄器を開発>
平山設備(神奈川県大和市、046・276・3335)は、マンションや大型養護施設向けに壁埋め込み式の空気清浄器「フォレストブリーズ」を開発、近く発売する。本体価格は20万円を予定、初年度1500台の販売を見込んでいる。従来器は壁のコーナーに置く3角柱の形状だったが、マンションの室内ではカーテンの収納ボックスにあたるなど、設置スペースに制限があった。新型器は標準サイズが高さ2メートル、幅35センチと一般的なマンションの壁内にすっぽり収める方式。同社は病院などのハイエンド消菌室開発で培った光触媒関連技術で住居向け空調分野に進出。フォレストブリーズシリーズは、本体下部から取り入れた空気から、光触媒を用いた有機分解で有害物質を除去後、上部から弱風を対流させる仕組み。ちりの舞上がりを押さえた点に特徴がある。
*平山設備/11月24日 日刊工業新聞
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15/Nov/04
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SARS対策
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<TiO2コーティング剤の用途拡大拡販・SARS菌分解を確認、病院用シーツや白衣の繊維へ>
テイカは光触媒用酸化チタンコーティング剤の用途拡大に乗り出す。新型肺炎(SARS)に対する殺菌分解作用が確認できたとして、病院用シーツや白衣の繊維に殺菌機能を与えるための塗布剤として販売攻勢をかける。05年春から本格展開に着手する計画。光触媒用酸化チタン事業の売上額は明らかにしていないが、2年後をめどに05年3月期予想額の3倍まで引き上げる。将来は10億円規模に育成する。SARSに対する殺菌分解作用を確認したのは同社の光触媒用酸化チタンコーティング剤「TKC―304」。中国政府系の研究機関が同剤を塗布したガラス板を使って試験した。このガラス板に室温下で紫外線を照射したところ、150分間でガラス表面に付着していたヒトSARSウイルスの完全な死滅分解を確認できたという。
*テイカ/11月8日 日刊工業新聞
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08/Nov/04
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曇り止め
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<曇ったガラスをふくだけでくもりが止まる・マイクロカプセルに入った親水剤が膜形成>
TOTOは、曇ったガラスをふくだけでくもりが止まる、車用「くもり止めクロス
エクスクリア」を11月12日に新発売します。新成分と新素材の採用で親水剤を効率よく水膜形成に使えるようになり、従来品に比べて3倍以上効果が長持ちします。形状はふきやすい角ミトンタイプで、汚れても水洗いして使えます。TOTOでは、1998年より光触媒の超親水性・分解性を応用した独自の技術「ハイドロテクト」を活かした車まわりの商品や、水溶性高分子の親水性を利用した「ミラー水滴消し」などの商品を開発しています。2001年には、ふくだけでくもりを止めて香りでリフレッシュできる「香る、くもり止めクロス」(ミント・森林・シトラスの3タイプ)を発売し、好評をいただいております。今回、このくもり止めシリーズに、親水効果を向上させて効果が3倍長持ちする無香タイプの「くもり止めクロス
エクスクリア」を品揃えします。くもり止めクロスの繊維に付与させたマイクロカプセルに入った親水剤が、ガラスの水分に溶け出し、水膜を形成します。ガラス表面に水膜ができることによって、乱反射がなくなり視界が確保できます。新製品「くもり止めクロス
エクスクリア」は、このマイクロカプセルに入った親水剤の性能がアップしています。親水効果が高まった新成分の採用に加え、クロス素材には特殊疎水性繊維を採用しました。新素材では従来品の30%吸水性をカットしたので、くもり止めクロスでガラス表面をふくことによる水分の減少(吸収)を抑えることができ、親水効果が向上しました。つまり、水膜が保たれるので効果が長持ちします。効果の持続時間は、従来品に比べて3倍、スプレータイプのくもり止めに比べて6倍以上となっています。
*TOTO
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01/Nov/04
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防汚
ポリカーボネート
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<酸化チタン光触媒仕様で汚れにくく、耐久性のあるポリカーボネート樹脂板を新発売>
タキロン株式会社は、東陶機器株式会社と光触媒ライセンス契約を結び、日本曹達株式会社と共同で、ポリカーボネート樹脂板に酸化チタン光触媒表面処理を施した防汚耐候透明板「クリーンカーボ」を開発、11月1日より販売を開始します。光触媒は、太陽光線が当たる事で活性化し、有機物分解機能(汚れの付着力を低下させる機能)と超親水機能(雨水による汚れの洗い流し効果を高める機能)によるセルフクリーニング効果を発揮する機能を持ち、従来はガラスやタイル等の無機系材料への適用が中心で、プラスチック等の有機系材料では、基材自体の物性への影響や光触媒機能の持続性の問題等で、実用化が困難とされてきました。タキロンでは、ポリカーボネート樹脂板本来の特性である耐熱性、耐衝撃性、透明性を損なうことなく光触媒機能を発現させることに成功し、その耐候性についてもサンシャインウェザオメーターによる耐候促進試験で約四千時間(通常の屋外使用十年間に相当)を保有しています。清掃の難しい渡り廊下やバス停の屋根、歩道橋の腰板等の建築・景観用途のほか、屋外使用の特殊車両部材等の産業用途に向け、両面に防汚処理を施したガラス色と、更に熱線吸収機能を複合化させたブラウンスモーク色(片面防汚処理)の二グレードを、お客様の希望サイズにカットして販売を開始します。メーカー希望設計価格は、ガラス色両面防汚処理品は、板厚3mmで16,000円/m2・板厚5mmで26,000円/m2。ブラウンスモーク熱線吸収片面防汚処理品は、板厚3mmで18,700円/m2で、一般品の約三割程度のアップとなります。販売目標は初年度一億円、三年後五億円を計画し、生産は揖保川事業所(兵庫県 揖保川町)で行います。
*タキロン
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25/Oct/04
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空気清浄機
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<「アレルゲン不活性化」「除菌」「ウイルス不活性化」3大ニーズ対応の光触媒応用空気清浄機>
岩谷産業株式会社は、小型パーソナルタイプの空気清浄機を全国で発売。「イワタニ・イオンリフレ 抗アレルゲン機能パーソナル空気清浄機」は、従来の単機能型小型空気清浄機と一線を画し、「アレルゲン不活性化」「除菌」「ウイルス不活性化」といったハイエンドモデルに欠かせない機能を備えた本格的なモデル(希望小売価格:6000円程度)。イチョウエキスを塗布した「抗アレルゲン機能フィルター」によってフィルターに付着したアレルギーのもととなるアレルゲンを不活性化し、お部屋の空気をきれいに保つ。また、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染による病気や、閉め切った部屋のこもったにおいには、抗菌・ウイルス不活性化効果のある「光触媒フィルター」、臭いを取り除く効果のある「活性炭フィルター」とあわせたお手入れの簡単な3層フィルター構造を採用、更に、ナノカーボンファイバー方式により大量のマイナスイオンを放出する。
*岩谷産業
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18/Oct/04
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光触媒加工
テキスタイル
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<「可視光応答型光触媒」加工テキスタイルを開発・繊維の風合いを維持したまま耐久固着
豊田通商は、小松精練(株)および(株)トーメンと、(株)豊田中央研究所が開発した「可視光応答型光触媒」を繊維に特殊表面加工し、繊維の風合いを維持したまま耐久固着させた『 V−CAT』加工テキスタイルの販売に関して提携し販売を開始。光触媒は、「大気浄化」、「脱臭」、「水浄化」、「抗菌」、「防汚」の5つの機能を有し、現在、台所用品から建物外壁まで幅広い用途で使用されている注目度の高い素材だが、その高い分解性能のため、繊維製品にそのまま固着させた場合、原糸や染料を自己分解し、繊維の脆弱化や変化を引き起こすという欠点があった。小松精練(株)と(株)豊田中央研究所は、上記欠点を是正するため、繊維基材の分解を防ぐと共に、光触媒を失活させることなく繊維上に耐久固着させる特殊表面加工処理技術を共同開発することに成功し『 V−CAT』加工テキスタイルを完成した。ファッション衣料、スポーツ衣料、ユニフォーム、インテリア製品、寝装品、車両内装材などの用途を想定している。豊田通商とトーメンが本製品の販売を担当する。
*豊田通商
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18/Oct/04
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衣類脱臭
乾燥機
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<光触媒殺菌機能のマンション用室内衣類脱臭乾燥機・屋外につながる排熱用配管を敷設>
病院向け消毒装置製造のメディエート(京都府宇治市、桐原親男社長、0774-28-1170)は近く、集合住宅向けの据え付け型布団・洗濯物脱臭乾燥機を発売する。都市部の高層マンションなどで、ベランダに洗濯物や布団を干せない住居の増加に着目。大手デベロッパーなどに初年度千台の販売を狙う。発売する脱臭乾燥機は、布団や毛布、洗濯物などを、物干しざおにかけるように乾燥機内の横棒にかけて乾燥させる。医療用乾燥機の技術を応用して開発した。洗面所などに据え付け、屋外につながる排熱用配管を敷設して使用する。光触媒による脱臭機能、加熱による殺菌機能も付けた。普通の布団1枚であれば、約1時間で乾くという。価格は100万円前後の見込み。寸法は高さ190センチ、幅120センチ、奥行き60センチ。
*メディエート/10月13日 日経産業新聞
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11/Oct/04
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タイル
施工システム
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<ローラー工法で施工可能な住宅外壁向け光触媒セルフクリーニング軽量外壁タイルを発売>
東陶機器(TOTO)の系列会社であるジャパン・ハイドロテクト・コーティングス(JHCC)は、簡単に施工できる軽量の外壁タイル「快潔はりまおう」(壁自慢 ローラー工法)を10月5日に発表した。既存住宅の外壁改装ニーズに向けたもの。タイル価格は、1平方メートル当たり9975円(税込み)から。また材工設計価格は1平方メートル当たり2万6250円(税込み)から。10月12日より関東地区と中部地区で限定販売し、来年4月より全国販売の予定。2006年度の販売目標額は6億円。快潔はりまおうでは、樹脂連結した軽量タイルを、専用接着剤を用いてローラー工法で施行する。1度に9枚のタイルを貼れるため、工期短縮と工事中の騒音・振動の低減が可能。また、廃材を28%利用し、30%以上軽量化したタイルによって、住宅躯体への負担を軽減する。「従来のタイル商品は、タイルを貼り付けるベース板を躯体壁に釘で固定する必要があり、防水やタイル重量に関する不安があった」(JHCC)。また塗料とタイルに、TOTO独自の技術である「ハイドロテクト」を採用した。光触媒作用によって生み出される分解力と親水性のはたらきで、「セルフクリーニング効果が期待でき、外壁をいつまでも美しく保つことができる」。「これまで外壁を改装する場合に塗装しかできなかった住宅も、快潔はりまおうによって、玄関まわりや一階部分をタイル貼りにすることが可能になる」。
*ジャパン・ハイドロテクト・コーティングス
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11/Oct/04
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脱臭シート
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<光触媒のシューズ脱臭シートを東大と共同開発・TiO2とシリカゲル、活性炭の微粒子を含有>
収納庫製造販売の東洋ケース(京都市右京区)は、光触媒を使った脱臭用シューズキーパーを東京大と共同開発した。10月1日に発売する。活性炭とシリカゲルが靴の中のにおいや湿気を吸着、光触媒が吸着した物質を分解し、効果を長持ちさせる。開発した「ダッシュウマン」は、靴やブーツ用のシューズキーパーと脱臭シートで構成する。脱臭シートには橋本和仁東京大教授の研究室が開発した光触媒の酸化チタンとシリカゲル、活性炭の微粒子が含まれている。脱臭シートとシューズキーパーを靴に入れておくと、活性炭とシリカゲルがアセトアルデヒドやアンモニアなどの悪臭や湿気を吸着。シートを月1回、5時間ほど天日にさらすと、酸化チタンが吸着したにおいや湿気を光触媒効果で分解、脱臭効果を長続きさせる。東洋ケースは「脱臭効果は最低2年間は持続する」(営業部)としている。靴用が1足セットで980円、ブーツ用は1480円。全国のホームセンターや通販会社で発売する。収納ケース用やクロゼット用の脱臭ケースの販売も予定する。
*東洋ケース/9月28日 京都新聞
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11/Oct/04
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環境浄化型の壁紙、フィルム
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<光触媒壁紙などを事業化−日特印刷ら5社と新会社「光触媒コーティング」設立>
森製袋(名古屋市)は日特印刷(埼玉県春日部市)や産業技術総合研究所と共同で、光触媒を使った環境浄化型の壁紙とフィルムを開発した。事業化を図るため、10月下旬にも愛知県内企業の出資を得て新会社「光触媒コーティング」を設立、製造・販売活動を開始する。国内のほか中国市場にも売り込みを図る。新会社「光触媒コーティング」は森製袋、日特印刷のほか、インテリアフラワージャパン、タイヨー化学工業、造形工房、服部商店が出資。資本金は数千万円で社長には森製袋の森社長が就任予定。日特印刷が光触媒加工を受け持ち、「光触媒コーティング」から製品の供給を受けた出資企業がそれぞれ販売する。
*森製袋/10月5日 日刊工業新聞
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04/Oct/04
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防汚断熱硝子
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<米社と光触媒セルフクリーニング防汚・高断熱を両立させた住宅用複層ガラスを開発>
日本板硝子は、板ガラスメーカーの米カーディナル社と共同で、遮熱高断熱効果とガラス表面の汚れを光触媒の作用で防ぐセルフクリーニング効果をもつ住宅用複層ガラスを開発したと発表した。単板ガラスの室外側に光触媒膜を形成した「レイボーグ光」の室内側にLOE―E(低放射)膜を形成。室内側に単板ガラスの層を1窓加え複層化する。日本板硝子が光触媒の酸化チタン層をガラス表面に形成できる量産化技術を開発、カーディナル社のもつ遮熱高断熱ガラスの技術をあわせ商品化に成功した。参考価格は、ガラスの酸化チタン膜形成費が1平方メートルあたり9000円。3年後に20億円の売り上げを目指す。同社では今後、複層ガラスの2―3割を新開発品にしていく。また米国ではカーディナル社が販売する。
*日本板硝子
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04/Oct/04
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空気清浄
フィルター
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<浮遊アレルゲン低減フィルター開発 家電メーカーへ売り込み・イチョウ葉エキスと光触媒応用>
三菱製紙は、アレルギー原因物質である浮遊アレルゲンを低減するフィルターを開発、販売を始めた。エアコンや空気清浄機などの家電メーカー向けに売り込む。同様の抗アレルゲンフィルターが家電製品などに採用されているが、それらは各社が自社製品用に開発したもので、汎用製品はなかった。製品名は「アレル・アイー」。同社は光触媒フィルターなど機能性フィルター開発の経験を生かして商品化した。ダニの糞や死骸、スギ花粉といった浮遊アレルゲンはくしゃみや鼻水などのアレルギー症状を引き起こすことが知られている。家電メーカーは電気掃除機やエアコン、空気清浄機など自社製品向けにフィルターを搭載しているが、商品化して広く販売するには至っていなかった。同社は欧米で古くから医薬品や健康食品に利用されているイチョウ葉エキスに着目。同機能を使ったフィルターを独自開発した。星薬科大学と協力して性能試験を実施し、アレルゲンを効果的に吸着し不活性化することを確認したという。不織布やウレタンフォームなどあらゆる形状に加工でき、生産量に応じたきめ細かい着色も可能。同社は各種機能フィルターとアレル・スイープを組み合わせた商品開発にも取り組んでいく。
*三菱製紙/9月27日
FujiSankei Business
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27/Sep/04
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水浄化装置
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<光触媒繊維の浄化装置を鮮魚洗浄用、産業廃水処理とプール向けに拡販>
宇部興産は光触媒繊維モジュール「アクアソリューション」の需要開拓を本格化する。これまで、循環式温浴施設の水浄化を中心に累計50台以上を販売してきたが、今後は産業廃水処理とプール向けにも注力するとともに、鮮魚の洗浄用に需要が見込める海水殺菌向けにも積極的に売り込む。販売面でも代理店網の強化に取り組んでおり、エヌ・ティ・ティ ファシリティーズの地域子会社と代理店契約を結んだ。アクアソリューションは、宇部興産が初めて開発した表面傾斜構造の高強度酸化チタン不織布を使ったモジュールと、紫外線ランプを組み合わせた浄化装置。紫外線照射で有機物が分解される光触媒反応により、レジオネラ属菌、大腸菌、ダイオキシン類なども除去するという。02年12月に山口県の温浴施設に第1号機を納入、これまでに温泉やスーパー銭湯などの循環式温浴施設向けに約40台を納入したのをはじめ、累計販売実績は約50台に上る。
*宇部興産/9月21日 日刊工業新聞
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20/Sep/04
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ビル外装
セメントパネル
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<水性光触媒塗料を工場焼付塗装した建築外装品「光が洗う:アスロックルミセラコート」を発売>
株式会社ノザワは、押出成形セメント板「アスロック」に水性光触媒塗料「水性ハイドロテクトカラーコート」を工場焼付塗装した「アスロックルミセラコート」を10月より発売。建築外装における光触媒市場は現場塗装仕様が多く、その殆どがクリアー塗装で膜厚1μm程度と非常に薄く、現場での施工管理が難しいといった課題がありました。アスロックルミセラコートは、光触媒機能「防汚・防カビ・防藻等」を備えた水性カラー塗料をアスロックに焼付コーティングした製品で、膜厚は30μm程度を有し、塗膜の品質と防汚機能(塗膜の親水性)に対し10年間の保証を行います。パステル調の淡彩色8色を標準とし、全艶消しの落ち着いたマット調に仕上げました。当社は、1970年より押出成形セメント板「アスロック」を製造・販売し、外壁・間仕切壁として中高層ビル建築を中心に公共施設、集合住宅、工場などに採用実績を伸ばし厚物押出成形セメント板業界のトップシェアを堅持しています。7月より、設計事務所を中心に先行PRを行ってきましたが「光触媒」に対する期待は高く、多くの商談引合いを頂いています。今後市場定着を目指し、平成18年度には20,000m2の販売数量を見込んでいます。アスロックルミセラコートはンピューター管理された塗装ロボットが精巧なプログラムに従って塗装します。天候の影響を受けず、塗装ラインは年間を通じて一定の温度条件に管理され、常に安定した塗装が出来ます。所定の膜厚が確保され、外装材として要求される性能を充分に満たすと同時に、光触媒機能を付加しました。※塗膜品質及び防汚機能(親水性)保証10年間。光触媒機能を有するアスロックルミセラコートには、光触媒のもつ親水性と有機物質分解性によりセルフクリーニング効果が期待できます。屋外暴露(7ヶ月経過時)で一般低汚染型塗料と防汚性を比較すると、汚染色差は一般塗料に比べ10倍近く汚れにくいことを確認しています。水性光触媒塗料「水性ハイドロテクトカラーコート」は無機系の為、高耐久性及び遮熱性に優れています。促進耐候性試験では4500時間経過後も殆ど劣化はなく、初期の光沢を保持します。
*ノザワ
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20/Sep/04
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シックハウス
対策サービス
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<シックハウス対策として引っ越し時に光触媒を室内に施工するオプションサービス開始>
松本引越センター(大阪府四条畷市)は引っ越し業務のオプションに、抗菌効果でシックハウス対策にもなる光触媒ウェルコートを室内に施工、安心で安全に住める住空間を提供するサービスを開始した。光触媒技術を引っ越しの分野に抗菌、消臭、汚れ防止、シックハウス対策で導入したのは同社によると業界初という。昨年10月に開設した「生活安全化室」が地震対策、引っ越し安心パック、セキュリティーに次ぐ四つ目の商品として開発した。光触媒メーカー、施工業者と協定を結び、微細な粒子で塗布の密着度が高く、はがれ落ちがない工法を使った「光触媒ウェルコート」を開発。引っ越し2週間前にオプションで注文を受けると前日までに消臭・抗菌コーティング施工する。
*松本引っ越しセンター/9月14日 日刊工業新聞
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20/Sep/04
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車内循環式
消臭剤
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<ふんわり漂う「ブリーズ噴射」でエアコンの中を確実に通せる車内循環式消臭剤を発売>
TOTOは、業界初の「ブリーズ噴射」でカーエアコンの中を確実に通せる車内循環式消臭剤「ハイドロテクト銀消臭 車内循環 エクスブリーズ」を9月17日に発売。新開発の「ブリーズ噴射」により、消臭成分をふんわり漂わせてエアコン内部へ確実に吸い込ませることを可能にした。消臭成分に含まれる銀イオンと光触媒が、臭いの元となる菌を分解・消臭し、さらに蓄積されて抗菌力を持続する。天然消臭成分に加えて、銀イオンと光触媒を配合。臭いの元となる菌の増殖を銀イオンが抑制し、光触媒が分解して、強力な消臭抗菌効果を発揮します。一過性の消臭成分と異なり、蓄積されることで抗菌力が持続し、銀イオンは特にエアコン内部に、光触媒はシートなどに効果があります。また、コンパクトなのに業界最大級の液剤量でさらに強力消臭できる。使用方法はノズルを回すだけ。また、安全性と環境性に優れたノンフロン窒素ガスを採用している。香りを残さず車内の空気をリフレッシュする「無香」タイプと、ほのかな香りのさわやかな「スカッシュ」「森の香り」の3種類を品揃え。(「ブリーズ噴射」の名前の由来は、breeze[bri:z] n.そよ風、微風)
*TOTO
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13/Sep/04
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空気清浄
フィルター
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<銀杏エキスを利用して浮遊アレルゲンを低減するフィルタを商品化・光触媒フィルタ等と複合化>
三菱製紙は,銀杏エキスにより空気中の浮遊アレルゲンを低減するフィルタ「アレル・スイープ」を商品化した。浮遊アレルゲンは,くしゃみや鼻水などアレルギー症状の原因となる,杉花粉やダニの死骸などをいう。空気清浄機やエアコン,掃除機など家電用途を中心に展開していく。新しいフィルタは,天然成分である銀杏葉エキスに着目したもの。これを独自の技術でフィルタに加工した。性能試験は,星薬科大学応用微生物学教室が実施。ダニや杉花粉アレルゲンを効果的に吸着し不活化できることを確認している。不織布をはじめ,ウレタンフォーム,コルゲートなど,あらゆる形状のフィルタに加工可能。さらに光触媒フィルタやホルムアルデヒドフィルタなどと複合化した多機能フィルタも開発済み。
*三菱製紙
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13/Sep/04
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自動噴霧器
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<光触媒の自動噴霧器を開発・空中でのブラウン運動により室内の隅々まで被膜を形成>
自動車機器メーカーのサンデンが、光触媒・酸化チタン水溶液の自動噴霧器「サナジェット」(商品名)を開発、市場開拓を開始した。同水溶液を3−5マイクロメートルの超微粒子にして噴霧するため、ブラウン運動という空気の活発な動きが起こり、室内の隅々までムラなく周囲を濡らさずに、光触媒の被膜が形成できる。小型で自動運転も可能なことから、住宅・事務所、飲食店の抗菌・消臭、病院・老人介護施設内の院内感染予防などに最適の空気浄化装置として、拡販を進めていく。
*サンデン
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13/Sep/04
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機能性
和紙壁紙
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<室内の細菌や有害物質の分解・除去効果の光触媒機能の和紙壁紙発売>
土佐和紙壁紙を販売しているハウスシステム(香川県高松市寺井町1390―9、TEL087―885―5427)は、土佐和紙壁紙「トサライトHSシリーズ」4タイプ(各1メートルあたり1470円)を発売。二酸化チタンを和紙の繊維に梳(す)き込んであり、光触媒効果で室内の細菌や有害物質の分解・除去効果を持たせた。一般住宅や店舗の新築・リフォーム向けに発売した。トサライトHSシリーズは、和紙本来の吸放湿性能と光触媒の分解機能を合わせ持つ。具体的には(1)室内で発生するホルムアルデヒドなどの有害なガス(2)生活で生じる悪臭やペット臭(3)ハウスダスト――の吸着分解。及びダニやカビ、雑菌の発生抑制と繁殖防止効果がある。その効果は、神奈川県産業技術総合研究所ほか、公的研究機関による実証試験済みとした。同社では、今後ホームページ(http://www.h3.dionne.jp/~house-s)を通じて施工会社や設計事務所、クロスの工事店向けに直売していく。
*ハウスシステム/8月25日 ビルダーネット住宅産業ニュース
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13/Sep/04
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機能性不織布
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<光触媒を直接担持した不織布開発>
日本バイリーンは、繊維表面に機能性粉体を直接固定する独自のナノ加工技術を使った高機能不織布の用途開拓を強化する。ニーズに合わせさまざまな粉体を担持することができるため、幅広い用途で多彩な機能を発揮することが可能で、このほどこの技術を酸化チタン粒子に応用し今までにない高活性の光触媒担持不織布を開発した。来年中の実用化を目指し評価作業を行っているが、他の機能性粉体も3−4テーマで開発を進めており、将来的には独自の機能性を発揮する粉体の開発も目指していく。
*日本バイリーン/The
Chemical Daily News
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06/Sep/04
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浄水システム
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<分解槽内で処理対象液と光触媒粒子を直接混合で地下水浄化費低減・実証試験終え販売へ>
東急建設は、揮発性有機化合物(VOC)やダイオキシン類等の難分解性有機化合物で複合汚染された地下水や排水を、安全かつ安く浄化できる「光触媒水処理システム」の実証実験を終え、本格営業を開始すると9月3日発表した。実証実験によると、従来工法に比べて最大約30%のコスト低減ができる見通しだ。同システムは、カナダのピュリフィックス社が開発したもので、2002年に廃棄物処理会社ダイオーエンジニアリングが国内総代理店となった。しかし海外では原子力や米軍施設など24か所の施工実績があるものの、日本では実績をあげられず、今回、東急とダイオーが組んで再出発することになったもの。光触媒水処理システムは、半永久的な光触媒(二酸化チタン)に紫外線を照射して高い酸化作用のあるヒドロキシラジカルをつくり出し、難分解性物質等を分解する技術。分解槽内で処理対象液と光触媒粒子を直接混合することで、有害物質と光触媒との接触面積を増やして分解能力を高めた点と、水中の光触媒の回収にノウハウがあるそうだ。二次廃棄物を出さず、ランニングコストは電力費と薬品類のみ。処理できる有機化合物は、ダイオキシン類、アルキン(殺虫剤、除草剤)類、アルコ−ル・エ−テル類、アルカン・塩化アルカン類、有機塩素化合物(AOX)類などで、BODやCOD、TOCの低減にも有効。装置はユニット化され、3m×1m程度のスペ−スがあれば設置できる。実証試験では、最大2t/時間の処理能力の装置を使い、国が定める環境基準値以下の濃度まで浄化できること、1日100tの汚染水処理で条件によっては従来工法より最大約30%のコストを低減できることを確認している。
*東急建設
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06/Sep/04
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トイレ脱臭機
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<香りを出さずにニオイをとるプラグ式トイレ用脱臭器を発売・ファンでニオイを吸い寄せ、活性炭フィルターで吸着、光触媒で分解>
TOTOは、香りを出さずに臭いをとるプラグ式のトイレ用脱臭器「TOTOトイレ用脱臭ファン」を9月10日に新発売。ファンで臭いを強力に吸い寄せ、活性炭フィルターで吸着し、トイレ空間に漂う不快な臭いを脱臭する。プラグ式の臭い対策商品で香りを出さずに脱臭するタイプは初めてで、従来の消臭剤や芳香剤の香りが苦手なお客様にも最適。効果は120日間持続し、1ヶ月の電気代もわずか14円と経済的。簡単につけかえできる「TOTOトイレ用脱臭ファンつけかえ」も同時に発売。ホームセンターやGMSで販売。トイレの臭いが気になるという主婦は約9割、臭い対策として消臭・芳香剤を使用している主婦は7割以上にのぼる(TOTO調べ、以下同様)。「排便臭をすぐに消すため」にスプレータイプの消臭剤を使用したり、「普段からトイレ内の臭いが気になるから」「エチケットとして」という理由で置くタイプの消臭・芳香剤を使用する人が多い。また、プラグ式の電子消臭芳香器(用途は主に室内用で、リビング・玄関・廊下・トイレに使用できる)は、2001年の発売から3年弱で出荷数が2倍に伸びており、市場での認知度は高まっていると言える。一方、従来の消臭・芳香剤を使用していても効果や持続性、外観のデザインなどに不満を持つ人が多く、また、「人工的な香りが強すぎてかえって臭く感じる時がある」などの声も多く聞かれた。そこでTOTOは、香りを出さずに臭いをとる、プラグ式のトイレ用脱臭器「TOTOトイレ用脱臭ファン」を発売。トイレに入った瞬間に感じるはっきりわからない不快な臭いの原因は、便器や隙間にはねとび付着したおしっこや、カビ、目地にしみついた臭いである。「TOTOトイレ用脱臭ファン」は、コンセントに差すだけで、このトイレ空間に漂う不快な臭いを強力ファンで吸い寄せて、効率的に繊維状活性炭フィルターに吸着し脱臭する。
*TOTO
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06/Sep/04
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空気清浄機
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<医療・福祉施設用
光触媒環境浄化装置発売・脱臭空気浄化のみならぅ院内感染防止に適した強力殺菌効果>
株式会社ノリタケカンパニーリミテドは、医療・福祉施設用の光触媒環境浄化装置「Bijou
Air(ビジュエール)」を開発し、平成16年9月1日から株式会社アズウェルを通じて販売を開始する。これまでにタバコ臭、厨房廃棄臭、生ごみ臭などの脱臭に光触媒脱臭装置の開発・販売を行ってきており、近年、快適な環境下でのQOLが求められ、医療・福祉の分野では脱臭だけでなく、院内感染防止の面からも殺菌効果のある空気清浄器へのニーズが高まっている。そこで、新たに医療・福祉施設での環境改善に適した強力脱臭効果のある新製品として「Bijou Air」(ビジュエール:フランス語で「空気の宝石」の意味)を開発した。本製品は、ノリタケ独自の技術で特殊なセラミックス製フィルターに光触媒をコーティングすることで、高い脱臭性能を長時間持続させることが出来、また洗浄再生することも可能。性能面では評価試験により既存他社製品に対して2倍から3倍のホルマリン分解能力が確認できた。また、光触媒それ自体が持つ殺菌効果に加えて、殺菌ランプを併用したことにより、高い殺菌効果があります。大腸菌、黄色ブドウ球菌、インフルエンザウィルス等の抗菌評価を公的評価による確認もしている。
*ノリタケカンパニー
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30/Aug/04
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住宅外壁
コーティング剤
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<住宅外壁用セルフクリーニング光触媒被覆材を投入・常温硬化の現場施工用コーティング材>
昭和電工は光触媒事業を拡大するため、住宅の外壁用コーティング材を積極育成する。二酸化チタン光触媒の超親水性と分解力セルフクリーニング(防汚)効果を利用し、降雨により外壁の汚れを洗い流すもので、シックハウス対策の内壁用と並び市場拡大が期待されている。光触媒の超親水性機能ではTOTOが基本特許を持つことから、近くTOTOの技術移転会社の東陶フロンティアリサーチ(TFR、神奈川県茅ヶ崎市、三浦勲社長、0467・54・3572)からライセンス実施の許諾を受ける見通し。昭和電工が近く発売する住宅外壁向け現場施工用コーティング材は同社の超微粒子光触媒酸化チタン「ナノチタニアシリーズ」の一つで室温硬化タイプ。アルコール分散型の「NTB―500」、水分散型「同510」の2種類があり、アンダーコート材も同時発売する。
*昭和電工/8月24日 日刊工業新聞
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30/Aug/04
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防曇ミラー
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<TOTO、親水ミラーの特許実施権を独フラベーク社に供与>
TOTOは24日、世界最大の自動車ミラーメーカーである独フラベーク社に、親水ミラーの製造に必要な光触媒特許をライセンス供与したことを明らかにした。フラベーク社は同特許を使って親水ミラーを生産、ミラーユニットメーカーに供給する。自動車用の親水ミラーは国内ではトヨタ自動車を中心に普及している。海外生産されるのは初めてで、世界規模で市場が広がることになる。TOTOと特許実施権契約したフラベーク社は自動車ミラーのほか、太陽電池、家具ミラーなどを手掛け、02年度の年間売上高は2億800万ユーロ(約280億円)。自動車ミラーは年間3500万枚を生産、欧州で75%、米国で50%のシェアを持つ。親水ミラーの製造に必要な技術は独自に開発し、04年秋に販売を始め、初年度50万枚を販売する計画。
*TOTO/8月25日 日刊工業新聞
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30/Aug/04
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応用商品開発
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<「大垣ブランド」開発、売り出しへ・光触媒利用の新商品>
殺菌や消臭に効果がある光触媒技術を陶芸セットなどに取り入れた新商品が、今春発足した「大垣市光触媒研究会」の会員によって、相次いで開発された。市は、今後も異業種交流を通じて新商品の開発を続け「大垣ブランド」として売り出したいとしている。開発されたのは、光触媒の酸化チタン粉末に、家庭用のオーブンで焼ける陶土などを組み合わせた「光触媒陶芸セット」(三千二百円)と、大垣市の観光名所・住吉燈台などをかたどった陶器に酸化チタンを吹き付けた「陶器製インテリア置物」(一万−三万円台)。陶芸セットはインターネットなどによる直接販売を予定し、置物は大垣市観光協会で委託販売している。光触媒は、紫外線を吸収して表面に酸化反応を起こし、有機物を分解する物質。白い粉末状の金属である酸化チタンが建築の内外装、消臭用の造花などに利用されており、応用分野が広いことから市場の拡大が見込まれている。大垣市は光触媒を既に事業化しているか、これから取り組もうとする企業に呼び掛け、今年三月に研究会を設立。産業技術総合研究所で光触媒の研究を進める垰田(たおだ)博史さんらのアドバイスを受け、五回にわたって実証実験や意見交換を続けてきた。現在は二十社が参加している。陶芸セットを開発したのは、大垣市小野の土木設計事務所経営、残馬憲一さん(42)。岐阜ビオトープ管理士会での活動から環境保全の分野に関心を深め、光触媒技術を環境教育の教材に使えないかと考えた。酸化チタンは六〇〇度以上の高温で焼くと光触媒の能力が落ちてしまうため、一六〇−一九〇度の低温で焼き物ができる陶土を使った。残馬さんは「酸化チタン粉末を陶土に混ぜて作ることで、光触媒の働きを実感できる。今後は土木部門で、水質浄化に利用できるように研究を続けたい」と話している。
*8月17日 中日新聞
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23/Aug/04
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技術ライセンス
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<TOTO/異業種連携強化へ、事業化パートナー募集・光触媒技術をはじめ11テーマ>
TOTOは自社技術や商品などを今まで以上に幅広く活用することを目的に、事業化パートナーを募集する。このほどテクノマイニング(東京都港区)が運営する事業化支援サイト(http://www.technomining.com/)に技術情報や商品情報を掲載。TOTOの保有技術・商品の活用を希望するパートナーや、共同での新規事業を提案するパートナーを募る。同サイトではTOTOがこれまで培ってきた▽快適な生活につながる技術・商品▽環境保全にかかわる技術・商品▽まったく新しいユニークな技術―の中から11テーマを掲載。異業種の企業をはじめ、さまざまな企業、起業家などから多数の事業アイデアを受け付ける。11テーマの詳細は次の通り。【光触媒技術】▽ハイドロテクトガラスコート(販売中)=現場施工可能なガラス建築用光触媒コーティング材▽水性ハイドロテクトカラーコートECOシリーズ(同)=水性の光触媒カラーコーティング材▽光触媒ナノ粒子=幅広いpH域で分散性の高い光触媒粒子【セラミックス技術】▽エアロゾルデポジション法=常温でのセラミックス膜形成技術▽微小穴加工技術=脆性材料に微小穴を高精度に多数あける技術【センサー技術】▽尿糖検査機「ウエルユーII」(発売中)=尿糖値自動測定用装置【プラスチック技術】▽ガラス調ハイブリッドエポキシ樹脂=透明、高硬度・耐水性のエポキシ樹脂【その他の技術】▽静音ファン(発売中)=優れた静音性と排気性の高性能ファン▽イオナイザー(同)=イオン発生ユニット▽オゾナイザー(同)=オゾン発生ユニット▽アイ・バルブ(同)=水道水用電磁弁ユニット。
*TOTO/8月17日 日刊建設工業新聞社
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23/Aug/04
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空気清浄機
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<光触媒と高速電子を3次元的発生新技術の併用で従来の6倍の速さで除菌する空気清浄機>
ダイキン工業は,強い酸化力を持つ高速電子を3次元的に発生させる「ストリーマ放電」技術を利用し,ニオイやホルムアルデヒドを強力に分解する空気清浄機「フラッシュストリーマ光クリエール MC706-W」と加湿機能付き空気清浄機「うるる加湿フラッシュストリーマ光クリエール MC756M-S」を発売する。課題だった,ストリーマ放電による高速電子の安定発生や放電音の抑制を解決し,実用化に漕ぎ着けた。発売は,前者が2004年8月28日,後者が同年11月25日。新しい空気清浄機は,タバコ臭の成分であるアンモニア,アセトアルデヒド,酢酸を約1分で95%以上除去する。シックハウスの主な原因であるホルムアルデヒドについては,約60分で,目がチカチカし頭痛がする濃度0.2ppmの状態から厚生労働省のガイドラインである0.08ppm以下まで低減することができる。さらに,ストリーマ放電との併用により「光触媒チタンアパタイトフィルター」の光触媒の活性能力を2倍以上に向上。細菌を約4時間で99.99%除去する。これは,従来の約6倍のスピードに相当する。
*ダイキン工業
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16/Aug/04
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路用資材防汚コーティング
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<ガードレールなど道路用資材などの防汚コーティング中心に光触媒事業に注力>
日鉄防蝕(東京都千代田区、村田稔社長、03・5820・4671)は、光触媒ビジネスに本腰を入れる。まず、分岐用追突衝撃緩和材、デリネーター(視界誘導標)、ガードレールなど道路用資材の防汚コーティングを中心とした需要に対応する。安全対策を重視する国土交通省と実暴露試験を行った結果も良好なことから、道路用資材分野で積極的な展開を図る。道路資材では従来、積水樹脂がカーブミラー、遮音壁、道路標識などに、防汚を目的に光触媒加工した製品を供給している。「ガードレールなどは年に2回程度、清掃しており、そのコストも大変だが、衝撃緩和材などが汚れていたのでは作業者の安全対策にならない」(谷義廣国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所保土ケ谷出張所長)ため、道路資材の防汚コーティングは今後も需要が拡大する見通し。
*日鉄防蝕/8月10日 日刊工業新聞
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16/Aug/04
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玩具
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<光触媒をコーティングした抗菌消臭清潔、安全なミニカー>
1度後ろに引いて、手を離すと走り出すプルバック機能搭載のミニカー。プラスチック製の全長約19センチメートルのボディーに、光触媒(光のエネルギーを化学反応に変換する働きを持つ物質)をコーティングした。抗菌・消臭機能を持ち、清潔で安全。価格は105円。9月1日発売。
*ベル玩菓/8月6日
FujiSankei Business
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09/Aug/04
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空気清浄機
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<アレルゲンを99%以上不活性化、空中浮遊菌カビ菌除去、光触媒で除菌脱臭する空気清浄機>
アレルゲン(ダニ・花粉)を不活化する「アレルオフ酸素触媒フィルター」と、空気中の浮遊菌・カビ菌を除去する「バトルイオン」採用機種を含む新形空気清浄機3機種を8月20日から発売。EP-X31とX21は、空気中のアレルゲン(ダニ・花粉)をフィルターに吸着、99%以上不活化し、さらに建材や家具に含まれる有害化学物質を分解する世界初「アレルオフ酸素触媒フィルター」を搭載した。また昨年機種から搭載し好評の、マイナスとプラスのイオン発生素子をそれぞれ本体内部の左右に配置しバランスよく放出することにより空気中の浮遊菌・カビ菌を99%以上除去する「バトルイオン」を搭載している。最上位機種であるEP-X31は日立独自のUV−LEDを採用した光触媒フィルターにより、除菌・脱臭効果を高めている。また、汚れの検知スピードを向上するためEP-X31には4倍速センサーを搭載し、空気清浄を開始するまでの時間において業界トップクラスを実現した。加えて、タバコの煙をすぐに取りたい、急な来客時にすばやく臭いを取りたい時など、5分間「強」運転を行い部屋を短時間で清浄する便利な「一発
強ボタン」も新搭載「X31/X21」には「アレルオフ酸素触媒フィルター」を搭載。添着している人工酵素と酸素触媒により、アレルゲン(ダニ、花粉)を99%以上不活性化させ、建材や家具に含まれる有害化学物質を分解させる。価格は2万4150−5万9850円。20日発売。
*日立ホーム&ライフソリューション
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09/Aug/04
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クッション
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<褥瘡(床ずれ)防止車いす用ウォータークッションにも光触媒>
商品名「リリコ-ll」には、ちょうど臀部が接する位置にウォーターバッグを内臓している。このウォーターバッグ内の水の流動性とポリウレタンフォームの弾力性の組み合わせによって体圧を分散し、摩擦やズレ、血行の妨げを緩和する。カバーには吸水性に富んだポリエステルを採用。光触媒による抗菌・消臭加工を施し、裏面には防水加工を施している。また、汚れた場合は洗濯ができ、常に清潔な状態で使用が可能。価格は28,350円。
*アキレス
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02/Aug/04
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業界動向
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<光触媒によるNOx低減舗装の技術開発が活発化・年度内に効果統一評価手法開発へ>
自動車の排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)で汚染された空気を道路の舗装面で浄化する「NOx低減舗装」の技術開発が活発化している。光触媒によるNOxの酸化作用を利用して空気を浄化する技術で、道路舗装各社が工法の開発に取り組んでいるほか、8社が共同でNOxの低減効果を評価する統一手法の開発も進めている。NOx低減舗装を道路分野の新たな市場として開拓するため、05年度には業界各社で技術研究会を発足させる予定で、国や自治体などに対するPR活動を始める方針だ。
*道路舗装8社/7月28日
日刊建設工業新聞
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02/Aug/04
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住宅換気
システム
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<外気を光触媒チタンアパタイトを塗布フィルタで清浄にする全熱交換型の住宅用換気システム>
全熱交換型の住宅用換気システム2機種を2004年9月15日より順次発売する。従来の光触媒換気システムの外気清浄能力を強化した上,フィルタに光触媒チタンアパタイトを塗布した。これで光触媒はハニカムとフィルタの2段構えになる。さらにランプでより強力な酸化力を生み出す。これにより車の排気ガスなどに含まれるNOxや外気に含まれる悪臭を除去し,フィルタで捕集した雑菌やウィルスも不活化し清潔な空気にして室内に取り入れる。ラインナップも従来あった90m3/hの1機種から100m3/h,150m3/hと2機種を品揃えし風量も増やした。室内の空気を排出する時,冷暖房した熱を回収し,取り入れた空気に熱を与える全熱交換方式を採用した。温度交換効率は72%と高く,換気によるロスを抑え,効果的に冷暖房できる。DCモータを採用し,運転時の消費電力を抑えた。常時使用しても電気代は月々530円程度。また,運転音も34dBと静音化しており就寝時も気にならない。
*ダイキン工業
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26/July/04
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大気浄化舗装
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<光触媒でNOx低減、舗装や壁面に適用・舗装材に「塗布タイプ」と「混合タイプ」を実用化へ>
前田道路は、東洋工業(香川県高松市)、四国総合研究所(同)と共同で、光触媒(酸化チタン)を活用した「窒素酸化物(NOx)低減舗装」の技術開発を進めている。現在、同社の技術研究所や四国総研の構内などで試験施工を行い、NOx低減効果や耐久性などを検証している。壁面など道路構造物への適用も検討しており、いずれも今期中に実用化する予定だ。3者は、昨年夏ころから、光触媒を大気汚染浄化に活用するNOx低減舗装の共同開発に着手した。開発は、酸化チタンを舗装表面に塗りつける「塗布タイプ」と、舗装材に混入させる「混合タイプ」の双方を想定して進めている。光触媒を利用した同種の舗装技術は、すでに他社で実用化されている。前田道路では「いかにNOxを低減させる機能を持続的に発揮できるようにするかが課題だ」(飯田新三郎取締役)としており、交通量の多い道路でも酸化チタンが固着し、耐久性の高い技術とすることで、他社との差別化を図っていく方針だ。あわせて、壁面などにも光触媒技術を適用し、舗装面と道路構造物の双方で、NOxを低減させる技術を提案していく。
*前田道路、東洋工業、四国総合研究所/7月22日 日刊建設工業新聞
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26/July/04
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光触媒繊維
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<ライオン開発の光触媒加工による消臭抗菌機能をインナーウエアや靴下に採用>
ライオンが独自開発した光触媒が、カジュアル衣料専門店「ユニクロ」の商品に採用されることが決まった。光触媒は繊維に特殊加工することで、消臭や抗菌効果を実現できる。ユニクロを展開するファーストリテイリングが、今後発売するインナーウエアや靴下に同技術が採用される見通しだ。ライオンは産業用化学品で培った技術を生かし独自開発した光触媒を「ライオナイト」の商品名ですでに市場投入。これまで消臭抗菌機能付きカーテンや寝具などに採用実績がある。光触媒はそのまま繊維に加工すると、劣化や耐久性などの問題があるが、「ライオナイト」は、多孔質ケイ酸塩の中に光触媒型酸化チタンを含む構造であるため、繊維に加工しても、繊維そのものに直接、影響を与えないのが特徴。ライオンでは、その加工性の高さを生かし、採用分野拡大を狙う。
*ファーストリテーリング/7月22日 日刊工業新聞
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26/July/04
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光触媒繊維
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<光触媒による抗菌・防臭インナー/レッグウエアを製品化>
アツギは被加工繊維の退色や劣化(分解)が進まず洗濯後も効果を維持できる光触媒酸化チタン剤の接着技術を確立,光触媒技術を応用したレッグウエア,インナーウエアの製品化に成功した。この製品群はシグナスエンタープライズ(本社:大阪市)と共同開発した。
*アツギ
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19/July/04
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外壁リフォーム新工法
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<光触媒の外壁リフォームでローラー施工法を開発・軽量化タイル張り、塗装とも工期工事費を削減>
TOTOは光触媒による外壁のリフォームで、タイル張りをこてからローラーに変える工法を開発、カラーコート材による外壁塗装と合わせ、子会社を通じ、「ハイドロテクト・ハイブリッド商品(タイル&塗料)」として10月に発売する。タイルの重量を30%以上軽量化することに成功、タイル張り、塗装ともローラー施工としたことで工期を短縮でき、工事費を抑えられるため、セルフクリーニング効果を持つ光触媒施工の受注を拡大する。新リニューアル工法は従来のタイルより30%以上軽量化した軽量ハイドロテクトタイルの開発がポイント。粘度を高めたローラー塗布用接着剤も開発、こてによる作業をローラーに変えた。また、タイルは樹脂連結ユニットを採用、まとめて数枚を施工できる。
*TOTO/7月14日 日刊工業新聞
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19/July/04
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光触媒生糸
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<カイコ使い光触媒生糸生産技術を開発・TiO2で覆い、環状オリゴ糖と結合させた飼料を与える>
ベンチャー企業のエイチ・エー・エル(長野県松本市、伊藤一郎社長)は、カイコを利用した光触媒材料の生産技術を開発した。カイコに特殊な飼料を与え、光触媒機能のある繭を作らせる。光触媒材料は有害な有機物の分解や抗菌、脱臭といった効果があり、インテリア用品の原料などとして利用できる。特に、シックハウス症候群の原因とされる有害物質、ホルムアルデヒドやトルエンを無害化できることから、室内に置く照明のかさなどへの利用を想定。抗菌性が求められる衣料品や化粧品への活用も見込んでいる。生物を使った光触媒材料の生産は珍しい。カイコの活用には、繭から取れる生糸をそのまま製品の原料として使える利点がある。飼料は光触媒物質の原料となる二酸化チタンをセラミックスで覆い、シクロデキストリン(環状オリゴ糖)と結合させたもので、与える期間は3―4週間。オリゴ糖の形状を変えることで分解する物質が選べる。
*エイチ・エー・エル/NIKKEI
NET
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19/July/04
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汚染水浄化
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<加社製の光触媒汚染水浄化システムを国内投入・TiO2を処理対象液に直接混合紫外線照射>
ダイオーエンジニアリング(東京都)は、カナダのピュリフィックス社(オンタリオ州)が開発した光触媒の汚染水浄化システムで総代理店契約を結び、日本市場へ近く投入する。この装置は二酸化チタンを処理対象液に直接混合、紫外線照射で処理するもので、その後は特殊なフィルターで光触媒を回収・再利用する。このためランニングコストが従来品より20―30%安価に抑えられる。年間5台の販売を目指す。ダイオーエンジニアリングは大王製紙のエンジニアリング企業。装置は水処理用に開発したもので、市販の粉末状の酸化チタンを処理対象液に1%の濃度で懸濁状態のまま紫外線照射し、難分解性の有害有機物を効率良く分解できる。反応パイプは直径25ミリメートルで、ここにランプを当て水中の有機物を酸化分解する。価格は毎分200リットル処理機で数千万円。
*ダイオーエンジニアリング/7月13日 日刊工業新聞
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12/July/04
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殺菌フィルター
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<SARSウイルスを光触媒チタンアパタイトフィルターで不活化実証>
ダイキン工業は6日、実験を委託した中国科学院生物物理研究所が、光触媒チタンアパタイトフィルター(PTAF)による新型肺炎(SARS)ウイルスの不活化を実証したことを明らかにした。同研究所のヤン教授が中国政府公認の機関誌に発表。PTAFによるSARSウイルスの不活化を実証したのは初めて。ダイキンによると、SARSウイルスを保有する研究機関が限られるため、同研究所に実験を委託。同研究所はPTAFと光触媒が担持されていないフィルター(CF)を使い、SARSウイルスの培養後の細胞変性効果の観察結果や残存性ウイルス力価を分析。その結果、PTAFは最高99・99%の不活化率で効果的にSARSウイルスを抑制したという。これは紫外線照射なしのSARSウイルス粒子と6時間反応させた後のCFの不活化率の1000倍以上にあたる。ダイキン工業/7月7日 日刊工業新聞
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12/July/04
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不織布
フィルター
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<東大と共同開発した光触媒チタンアパタイトを組み込んだ不織布製マスクフィルターを発売>
富士通研究所(神奈川県厚木市)は、2004年7月7日から9日までの3日間、東京都港区の東京国際フォーラムで開催される「富士通ソリューションフォーラム2004」の環境コーナーに、新しい光触媒であるチタンアパタイトを技術展示した。この中で近々、倉敷繊維加工(大阪市)がチタンアパタイトを組み込んだ不織布製マスクフィルターを発売することを明らかにした。チタンアパタイトは黄色ぶどう球菌(MRSA)などの細菌の毒素を分解する機能に優れている新材料。このチタンアパタイトは、富士通研究所と東京大学先端科学技術研究センターの渡部俊也教授の研究グループが実用化した光触媒である。これまで光触媒の代名詞だったチタン酸化物のチタニア(TiO2)とは異なる新しい物質。アパタイトは歯や骨の主成分であるリン酸カルシウム系化合物であり、富士通研究所がカルシウムの一部をチタンイオンに代替した化合物に、波長400nm以下の紫外光をあてると光触媒機能を発揮することを見いだした。アパタイト自身が有機物を吸着する能力が高いので、細菌を表面に吸着し、光触媒機能によって分解し無害化してしまう。富士通研と東大先端研は2000年にチタンアパタイトの特許を出願済み。アパタイトメーカーの大洋化学産業は同特許の実施権のライセンスを受け、光触媒アパタイトの粉末の量産技術を確立し、製造・販売している。富士通自身はこのチタンアパタイトの抗菌性を、ノート型パソコンや携帯電話機のハウジングに利用する開発を進めているという。また、富士通ゼネラルがエアコンディショナーのフィルターに近々採用する見通しである。
*富士通研究所/Nikkei
BP 環境
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12/July/04
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光触媒備長炭
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<清浄・消臭効果が持続・大林組と光触媒備長炭を共同開発>
南部川村森林組合(松本信明理事長)は、空気清浄や消臭などの備長炭の効果がこれまでより長持ちする「光触媒備長炭」を、大手建設会社の大林組(東京都)と共同開発した。備長炭の表面に光触媒を塗り、焼き付けしたもの。5月から通信販売の専門誌を通して販売されている。炭には穴(孔)が無数にあり、においや有機汚染物質を吸着することで、除湿や消臭効果などを発揮する。炭の中でもち密な備長炭は、特に消臭などの効果が高いといわれるが、それでもしばらく使うと飽和状態になる。1カ月に1度程度煮沸洗浄処理することでいくらか効果が戻るものの、やがて吸着しなくなるという。光触媒は、太陽光や蛍光灯などの紫外線が当たると化学反応を起こし、活性酸素を生じる触媒。活性酸素によって有機汚染物質を無害な分解物質に変換する。代表的なものに酸化チタン(TiO2)がある。今回開発された製品は、備長炭の孔を密閉しない程度に光触媒が塗られており、塗煮沸洗浄処理をしなくても光にさえ当てれば自然に飽和状態を解消し、効果が減ることはない。持続期間は一応5年としているが、森林組合の松本貢参事は「ほとんど半永久的」とみている。2001年、森林組合に大林組から「備長炭を一緒に研究したい」と申し入れがあった。製品のアイデアは、松本参事が「煮沸洗浄処理は面倒だ」と考えていたことがヒントになった。大林組と共同で特許を出願中で、森林組合が製造販売する。現在、専門誌「通販生活」で1キロ当たり、4725円で販売している。
*南部川村森林組合/紀伊民報
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05/July/04
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微粒シリカゲル
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<平均粒径3μm以下の光触媒シリカゲルを開発・孔内部に含浸・高性能化、コート材原料に>
新東工業は球状多孔質材であるシリカゲルの平均径を3マイクロメートルに抑え、孔内部に光触媒を含ませた「光触媒シリカゲル」を完成した。グループの新東Vセラックス(愛知県豊川市)が製造・販売を担当し、9日から発売する。価格は1キログラム当たり約1万円。光触媒シリカゲルは表面に触媒がなく、多数空いている孔の内側にすべて光触媒機能があるのが特徴。光触媒として利用されている二酸化チタンは塗料などに原料のまま使用すると、塗料の性能や耐久性を落とすとされている。このため二酸化チタンをコーティングするなどして塗料に混入する対策をとるが、コーティングが破壊される懸念が生じる。光触媒シリカゲルは塗料やコート材の性能を落とさずに、光触媒機能を発揮できる。また平均径が3マイクロメートルと小さいことから、塗料や樹脂の分散工程でも割れることが少ない。
*新東工業/7月2日 日刊工業新聞
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05/July/04
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実証実験評価
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<住設関連企業5社と東大、光触媒放熱部材住宅の実証実験・省エネ、ヒートアイランド緩和など>
松下電工など5社コンソーシアムは、東京大学先端科学技術研究センター橋本研究室と共同で、東京・目黒区の東大駒場キャンパスで各社が開発した光触媒利用放熱部材と散水制御システムを組み合わせた住宅を建設、実証実験を始めた。酸化チタン光触媒をコーティングした屋根などに散水し、超親水性効果で最少量の水で水膜を形成、蒸発潜熱により建物表面などを冷却するもので、冷房による負荷低減でヒートアイランド現象の緩和につなげる技術として注目される。実証実験は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の光触媒利用高機能住宅部材プロジェクトとして、産学官が取り組む革新的温暖化対策技術プログラム。住宅、ビル、大空間の3ワーキンググループ(WG)に分かれて推進しており、今回の住宅WGは松下電工のほか、YKKAP、TOTO、日本板硝子、泉の5社と東大橋本研究室が共同で開発を進めてきた。松下電工は屋根・外装材、YKKAPは外装アルミ建材、TOTOは屋根、外壁、窓ガラスへのコーティング、日本板硝子は窓ガラス、泉はオーニングシステムを担当。各社が開発、商品化している光触媒部材を使って2階建ての実験住宅を建設。散水ホースを対象に接触させて染み出す「シーパーフィット」、非接触で吹き付ける「シャワーフィット」の2方式の散水システムにより、各部材に水膜を形成して省エネルギー効果を検証、実用化を目指す。実証住宅での実験では、放熱性能の確認、施工の課題、部材の取り合い、散水システムの取り付け方などについて検討。同時に、各社ごとに担当する放熱部材の仕様導出、耐候性の確保、散水方法と部材のテクスチャー検討などを行う。
*光触媒コンソーシアム 6月29日 日刊工業新聞
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05/July/04
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性能評価
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<光触媒で中・韓・台との交流、性能評価ガイドライン策定を図る国際委員会を新設>
光触媒製品技術協議会はこのほど総会を開催し、同協議会の下に新たに国際委員会を設立しました。同委員会は、中国、台湾、韓国など海外の光触媒団体と交流を図るほか、光触媒製品の品質規格、表示・用語に関する基準、光触媒の性能評価試験法の英語、中国語、韓国語版を順次作成・公表します。また、今年度中に海外の団体に対し、どのような協力をするかを定めるガイドラインを策定する予定です。
*光触媒製品技術協議会/環境Daily
News・環境goo
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05/July/04
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建材用コート剤
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<アパタイト被覆型複合酸化チタン内装建材用光触媒コート剤を新ルート加え販売>
五大産業(大阪市中央区、今西正典社長、06・6764・0345)はアパタイト被覆型複合酸化チタンを主材とする内装建材用光触媒コート剤「PUコート」を、塗装用機材大手の大塚刷毛製造(東京都新宿区)ルートを新たに加えて販売する。7月6日から東京ビックサイトで開かれる「国際光触媒テクノフェア04」に出品する。価格は18リットル缶入りが11万3400円、10リットルQBテナー入り6万8250円。これは内装施工専用光触媒コート剤として00年に投入した「ウェルコート100」の汎用タイプ。基材を傷めず有害物質のみを吸着分解する複合酸化チタンを使っており、内装建材などへ直接塗布できる。現在、介護・医療施設やホテル、飲食店、自動車内などの消臭・抗菌、住宅、学校のシックハウス対策向けなどに月平均2トン超、施工面積換算で10万m2以上を出荷している。
*五大産業/6月28日 日刊工業新聞
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28/June/04
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空気浄化装置
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<生活環境ソリューション光触媒空気浄化システムを発売・家庭用空気清浄機の数倍の能力>
ソリューションエンジニアリングセンターにおいて、生活環境ソリューションも取り組みの一環として、 JFE光触媒空気浄化システムの販売を開始致した。その第一ステップとして、このたび10W型、20W型の標準装置(さわやか空気;SKS−10、SKS−20)の販売を開始。光触媒の有する殺菌・脱臭特性を最大限発揮できる構造となっており、家庭用空気清浄機の数倍の能力を持ち、家庭用空気清浄機では対応できない幅広い領域をカバーできる。浮遊菌の殺菌、有害物質や強いにおいの分解、エチレン分解による生鮮品の鮮度保持、に威力を発揮するものであり、業務用として本格的に利用できる装置として開発されたもの。光触媒フィルターが蛍光灯を取り巻く構造で紫外線の採光率を向上させ、分解能力を十分に引き出し、また、光触媒ユニットへの空気の流れが最適に行えるよう、吸込み口をスリットにより制御、最大限の脱臭・殺菌特性を発揮させるため、光触媒以外のフィルターは必要最小限としているなどの特徴を有す。
注:装置に組み込まれている光触媒セラミックフィルターは、盛和工業株式会社製を使用しており、そのフィルターは、東京大学先端科学技術研究センター橋本研究室の協力を得て開発・製造されたもの。
*JFEエンジニアリング
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28/June/04
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可視光増感型
光触媒
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<光触媒事業を30億円事業へ・室内用可視光増感型製品と高透明感のガラス専用新商品>
三井鉱山は、高成長を見込んで参入した光触媒事業を拡大する。7月中に、室内でも効果を発揮する製品と透明感を高めたガラス専用品の2商品を投入。防汚や消臭など光触媒効果の発揮には塗布工事の品質が重要になることから、施工代理店組織の高度化についても力を入れ、06年3月期に5億円、07年3月期には30億円のビジネスに育成する。室内用に開発した「可視光増感型光触媒」は、従来品や多くの競合商品が紫外線領域で機能を発揮するのに対し、波長が520ナノメートル程度の可視光域でも効用が表れるように改良した。10ppmのメチレンブルー試薬を分解作用で透明化する退色試験では、2800ルクスの蛍光灯で48時間照射という基本性能を持つ。このため、窓のない設計のトイレや台所、風呂場など自然光が届かない場所でも消臭や抗菌の機能発揮が可能になる。価格は従来品に比べ30―50%割高に設定する。
*三井鉱山/6月24日 日刊工業新聞
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28/June/04
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可視光型光触媒コーティング
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<可視光型光触媒の主力商品へコーティング材商品化・蛍光灯下で紫外光型の2-3倍の活性>
住友化学工業は可視光型酸化チタン光触媒の主力商品としてコーティング材「TCS」を商品化、サンプル出荷を開始した。今夏にも有償販売に移行し、同事業の年間売り上げを5億―10億円規模に拡大、無機材料事業の柱に育成する方針。このため愛媛工場内に年間生産能力50―100トンの量産プラントの建設を計画しており、年内に最終決定する。住友化学は98年に可視光型酸化チタン光触媒の開発に着手。これまでに550ナノメートルまでの可視光を吸収、蛍光灯照射下で従来の紫外光型光触媒に比べ、2―3倍の活性を示す製品として粉末の「TPS」、ゾルの「TSS」を開発。カーテン、ブラインド、壁紙などの適用を狙って一部は有償販売していたが、今秋から本格的に事業化へ乗り出す。さらに、ユーザーにとって粉末やゾルより利用しやすい主力商品として、コーティング材「TCS」を開発した。
*住友化学工業/6月23日 日刊工業新聞
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28/June/04
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空気清浄装置
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<空気清浄モジュールを投入・光触媒コーティング粒子を空気で撹拌し悪臭分解力アップ>
KWK技術研究所(神奈川県清川村)は光触媒をコーティングした粒子を空気で持ち上げ撹拌することにより、紫外線反応光との接触率を高めた空気清浄モジュールを近く市場投入する。直径10センチ×高さ23センチメートルの円筒型で、上下方向の組み合わせが可能。研究機関の調査によると、30ppmのアンモニアの臭気が1回の通過(ワンパス)で1ppmへ激減したという。製品価格は1本当たり3万2000円。年間10万本の売り上げを目指す。7月6日に東京国際展示場で開く国際光触媒テクノフェアで成果を実演する。装置は2ミリメートル間隔で溝をスパイラル加工したアルミの円筒内に直径5ミリメートルの発泡樹脂を適量封入し、上下に据え付けたファンモーターにより上方に撹拌する。
*KWK技術研究所/6月22日 日刊工業新聞
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21/June/04
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プラズマ
ハニカム
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<低温プラズマで光源不要の光触媒プラズマハニカムを製品化・家庭用空気清浄機への搭載に>
兼松は,排ガスや悪臭,VOCなどの浄化に使える「光触媒プラズマハニカム」を製品化した。これは,セラミックス製ハニカムフィルタに酸化チタン光触媒を担持したもので,紫外線を発生する低温プラズマを利用し光源と熱源を不要にした。2004年7月6〜8日に東京ビッグサイトで開催される「国際光触媒テクノフェア2004」で公開する。家庭用空気清浄機にも搭載できる「薄型ボディキャタリスト」も近く発売するという。ハニカム骨材に酸化チタン光触媒を練り込み,高い紫外線発生効率を実現したもの。駆動には直流電源を利用する。
*兼松/日経ものづくりONLINE
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21/June/04
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業界動向
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<光触媒の市場規模、水質浄化・大気浄化などの公共事業が加わり2010年に1000億円市場に>
光触媒の市場規模は上下水水質浄化、大気環境浄化などによる公共事業などが加わって2010年まで年率20%以上の伸びが続き1000億円に拡大、さらに20年には海外展開も含めて2000億円に拡大―。特許庁は03年度の特許出願技術動向調査で光触媒市場規模について、こんな見通しを示した。三菱総合研究所による従来の「05年に1兆円」とする市場予測に対し、現実に即した予測として注目される。日本発の独自技術である光触媒は、特許出願数でも優位にあることが同調査で明らかになっている。しかし、光触媒製品フォーラムが5月末にまとめた03年度版の「光触媒事業市場調査」によると、会員企業48社の03年度の売り上げは前年度比76%増の253億円。
*特許庁/6月16日 日刊工業新聞
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07/June/04
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セルフクリーニングガラス
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<太陽光と雨水で表面の汚れを落とすセルフクリーニングガラス「ビューテック」を発売>
光触媒技術を利用して太陽光と雨水でガラス表面の汚れを落とし、透明な状態を保つセルフクリーニングガラス「ビューテック」を7月1日より受注を開始。近年、ビルや商業施設などの大型建築物では、開放感を演出するためにより多くのガラスが使用されるようになっており、これに伴い「常に美しい外観を保ちかつ、メンテナンスコストを低減するため、クリーニングが不要なガラス開発のニーズが増加してきた。要望に応えるべく、光触媒技術を利用したセルフクリーニング機能を持つガラスの開発に取り組み、今回太陽光と雨水を利用してガラスの汚れを落とすガラス「ビューテック」の開発に成功し、販売を開始することとした。発売する「ビューテック」は、当社の開発・製造による光触媒コート液を、湿式のコートによりガラスに塗布したもの。主な特徴と分解・浄化の仕組みは以下の様。
1.ガラス本来の透明性を維持し、美しい視界と外観を実現
2.ガラスクリーニングの回数と費用を削減
売上げ目標は2007年度に30億円を見込む。
*旭硝子
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07/June/04
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セルフクリーニングガラス
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<光触媒クリーニングガラス「クリアテクト」を住宅分野でも展開・遮熱高断熱複層ガラスに適用>
今年2月に全国発売致した光触媒クリーニングガラス「クリアテクト(R)」につき、更に多機能化が進む住宅用のガラス分野へ展開を図る。「クリアテクト(R)」は、松下電工東京本社ビルや中部国際空港ターミナルビルを始めとしたビル分野において採用されている。また、最近では、ビル分野に限らず、住宅分野からのお問い合わせも増加しておるため、今後住宅用ガラス分野への「クリアテクト」の展開を進めることとした。具体的には、Low−Eガラス(低放射ガラス)を組み合わせた遮熱高断熱複層ガラス「ペアマルチレイボーグ(R)」に、「クリアテクト(R)」の持つセルフクリーニング機能を付加した多機能商品を10月の発売に向けて、現在開発を進めている。省エネルギー効果、結露軽減効果を持つ「ペアマルチレイボーグ(R)」に、「クリアテクト(R)」の汚れ防止効果、イージークリーニング性を付加することで、最近、大型化する傾向にある住宅の窓回りの手の届きにくい場所や、エントランス吹き抜け部分などの清掃の手間のかかる部位に「クリアテクト(R)」機能の有効性が期待される。(尚、光触媒親水性技術の基本特許は、日本板硝子が東陶機器株式会社よりライセンス許諾を受けている)
*日本板硝子
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31/May/04
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空気清浄機
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<新光触媒を利用した高効率の空気清浄機・35nmTiO2微粒子にに直径1.5nmの白金を付着>
塗料メーカーの大研化学工業(大阪市)は、高性能の光触媒を組み込んだ空気清浄機を開発した。新型光触媒は、直径35ナノメートルの酸化チタン粒子に、直径1.5ナノメートルの白金を付着させたもので、この触媒に紫外線を当てると、空気中の有害物質を従来の2倍の効率で分解する。光触媒を空気清浄機に組み込むと、使用される接着剤も分解されてしまうため、難分解性のシリカ系接着剤を新たに開発した。たばこの煙の成分であるアセトアルデヒドを10ppm含む空気で実験したところ、30分以内に濃度を0.1ppmまで下げることができた。シックハウス症候群の原因物質となるホルムアルデヒドも同様に分解する。家庭用では活性炭を使う空気清浄機が一般的だが、フィルターの交換などに手間がかかる。
*大研化学工業/NIKKEI
SmallBiz
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24/May/04
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脱臭シート
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<光触媒シートの家庭用脱臭製品を東大と共同開発・土壌浄化用シートを応用し介護用ベッドカバー等に>
東洋ケース(京都市右京区、吉川弘社長、075・313・5961)は、東京大学先端科学技術研究センターの橋本和仁研究室などと、光触媒シートを利用した家庭用の脱臭製品を共同開発することで合意した。土壌浄化用に開発したシートを初めて家庭用に応用するもので、太陽光に当てることで吸着剤に吸着したにおい成分を分解、繰り返して使えるのが特徴。介護用ベッドカバーなどに商品化、7月にも通信販売ルートなどを通じて販売を開始する。光触媒シートは橋本研究室、エコグローバル研究所などで組織する「汚染土壌の光触媒による浄化技術研究会」が、酸化チタン光触媒を利用して揮発性有機化合物(VOC)に汚染された土壌の無害化を目的に開発した。東洋ケースが商品化を目指す家庭用脱臭製品は、光触媒でにおい成分を分解し繰り返し使えるほか、面で吸着するため脱臭効果が高いなどの特徴がある。
*東洋ケース/5月21日 日刊工業新聞
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24/May/04
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浄水フィルター
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<浴槽浄水向け光触媒フィルター・水道水を還元水に転換しトリハロメタンなど有害物質を分解>
ショウエイ(岡山県大原町、辻井説三社長、0868・78・3819)は光触媒を利用した浴槽用の浄水フィルター「レマン」を発売した。価格は1万円。初年度販売目標は1万個。 フィルターは光触媒の酸化チタンの働きで、水道水を還元水に転換。塩素、トリハロメタンなど水道水に含まれる有害物質を分解する。ケース内のコイル状の酸化チタンを取り出し、太陽光に3日に1回当てるだけで、200リットル程度の浴槽なら6―8カ月の使用が可能。ケースは1辺120×幅60ミリメートルのおむすび型。カラーは青、黄、緑、ピンクの4色。有効期間の過ぎたフィルターは消臭用などに再利用できる。
*ショウエイ/5月21日 日刊工業新聞
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17/May/04
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オーニング
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<光触媒コートテント生地採用の住宅用オーニング防汚タイプを発売>
YKKグループの建材事業中核会社、YKK AP株式会社は、太陽の光で汚れを落としやすくする、光触媒コートテント生地を採用した、住宅用オーニング「サンブレロII」防汚タイプを5月17日に発売。住宅用オーニングのユーザーの悩みの1つにテント部の汚れがあげられます。住宅用オーニング「サンブレロII」防汚タイプは、テント部にコーティングしてある光触媒の優れた作用で、汚れがつきにくく、着いた汚れも簡単に落とすことができます。商品特長は次の様。
[1]テント生地表面に光触媒をコーティングしており、太陽の光が当たることで付着した油汚れを分解します。
[2]清掃作業は、水を掛けながら軽く拭く程度で比較的簡単に汚れを除去でき、汚れの少ない状態を維持できます。
[3]サンブレロII本体前枠部は、正面に水が流れ落ちないように工夫を施し、前枠の汚れや掃除のし易さにも配慮しています。
*YKK AP
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10/May/04
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冷却システム
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<光触媒技術で行列涼しく・「JR東海超電導リニア館」愛知万博>
JR東海は3日、2005年日本国際博覧会(愛知万博)の「JR東海超電導リニア館」に、同社開発の光触媒技術を利用した冷却システムを導入することを明らかにした。入館者の行列を覆うテントの屋根部分、計180平方メートルに光触媒技術を応用して薄い水の膜を張り、直射日光の暑さを防ぐ仕組みだ。屋根に酸化チタン製の光触媒入り塗料を塗っておくと、流した水が落ちにくくなり、薄い膜となって屋根にとどまる。この水が蒸発する際に周囲の熱を奪う「打ち水」効果で、テントの表面温度が数度下がり、テント内部でも効果が体感できるという。太陽光を当てると水になじみやすくなる「超親水性」を持つ光触媒の特徴を生かす。さらに光触媒は、有機物を分解する性質を併せ持っているため、テントの汚れも抑える。
*JR東海/5月6日
岐阜新聞
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03/May/04
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プール水
浄化システム
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<プールの水、光触媒殺菌を実用化・TiO2含有繊維の不織布フィルター水浄化システムを開発>
宇部興産は、光があたることで細菌などの有機物を分解する光触媒繊維を使ってプールの水を消毒するシステムを実用化する。すでに国内のプールに試験導入しており、来月にはスペインの病院の屋内プールでも実証試験を始める計画だ。独特な臭いを発する消毒用塩素の投入量を最小限に抑制できるほか、油脂分などの有機物を分解する光触媒効果で水の透明度を上げる利点があるため、国内外で早期の事業化をめざす。光触媒は光が照射されると、酸化チタンの表面で活性酸素が発生する。この活性酸素がレジオネラ菌や大腸菌といった細菌や有機物を攻撃、二酸化炭素にまで分解する仕組みだ。宇部興産では、光触媒の効果がある二酸化チタンを含む繊維を開発。この繊維を織らずに布にした不織布をフィルターに使用した水浄化システム「アクアソリューション」を開発した。繊維の中に二酸化チタンの成分が含まれるため、流水でもはがれ落ちないことから、すでに山口県の温泉で大腸菌などの細菌を消毒する水浄化システムとして使用されている。国内の遊泳用プールでは、殺菌用塩素の最低濃度を0.4ppmにすることが国の指針で定められている。ただ、実際にはプールに入る人数が多くなると、一時的に塩素濃度が低くなるため、「1ppm以上で管理している施設が多い」(厚生労働省)という。同社では、浄化システムを導入しても消毒用塩素の投入をゼロにはできないが、最小限にまで減らして塩素臭を少なくできるとみている。光触媒の有機物分解作用によってプールの水の透明度を維持する効果も期待できる。宇部興産は、水浄化システムのフィルターに使っている光触媒繊維を、産業排水処理や空調システムなどにも応用する考え。これらの事業全体で、4年後に年間40億円程度の売上高を見込んでいる。
*宇部興産/FujiSankei
Business i. 2004/4/30
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