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製品分類

製品アブストラクト *企業名

24/Sep/2K

業界団体設立

<TOTOなど、光触媒製品フォーラムを発足へ>
TOTOやダイキン工業、積水樹脂など9社が発起人となって「光触媒製品フォーラム」を10月にも立ち上げることが18日、明らかになった。有機物を分解し環境浄化機能を持つ酸化チタン光触媒を使った環境製品の市場拡大が今後見込まれるため、材料や製品を製造・販売している企業に呼び掛けて技術評価基準や性能表示などの規格化を図る。マーケットづくりのため、将来の日本工業規格(JIS)化に向けた事実上の業界標準づくりを狙う。フォーラムの会長にはTOTOの小川建取締役(上席常務執行役員)が就く予定。発起人は3社のほか太陽工業、日本曹達、オキツモ、東芝ライテック、石原産業、光機能材料研究会の6社。
*日刊工業新聞

24/Sep/2K

外装機能

コーティング

<塗料事業倍増へ防音材を統合、光触媒コーティング建材を市場導入>
日本特殊塗料は、今春に実施した防音材事業の塗料事業部への統合化、新製品の積極投入などを牽引力に、塗料事業部で5年後をめどに売上高倍増を目指す。先の決算(2000年3月期)では、窯業系建材塗料などの伸びを牽引力に、前期比6%増となったが、今後も防音材事業の統合によるシナジー効果と関連建材、光触媒コーティング製品などの本格的な市場投入を計画しており、これらをステップに塗料事業全体で、売上高200億円超を確実なものとする考えだ。日本特殊塗料では、1953年に自社開発した防音塗料をベースに、自動車用の各種防音製品事業へと発展させてきた。また、自動車分野以外の活用を目的に84年、防音材事業部を設立した経緯がある。ただ、建築用や汎用塗料で全国展開網を持つ塗料事業の市場では、さらなる付加価値製品が求められており、とくに断熱防音や防音コーティング市場が有望なことから、防音材事業を塗料事業部へ統合、シナジー効果を狙うことにした。
*日本特殊塗料/化学工業日報

17/Sep/2K

外装機能

コーティング

<汚れにくい特殊塗料で建物を清掃いらずに、TOTOがオキツモと開発新会社>
汚れがつきにくく、簡単に洗い流せる特殊塗料の販売に乗り出す。9月21日に耐熱塗料トップのオキツモ(三重県名張市)と新会社の「ジャパン ハイドロテクト コーティングス」を設立、10月から建築外装用塗料の「ハイドロテクトカラーコート」を発売する。同製品は、光触媒の超親水性技術を応用して開発したもの。光を当てると空気中の水分を吸着して水の薄い膜をつくり、汚れの付着を防いだり、くもり止めの効果をもつ。標準で18色あり、施工費込みで1平方メートル当たり5500円。汚れを防ぐ機能が15年間持続するため、清掃や塗り替えのための費用を大幅に削減できるという。 TOTOはこれまで、光触媒に関して、自動車のサイドミラー用のフィルムやタイルなどを製造・販売しているほか、川崎製鉄や米国のガラスメーカーに技術供与するなど、その用途拡大を図ってきた。ビルの外壁や道路のガードレール・防音壁、橋梁など幅広い用途に利用できる塗料を開発したことで、光触媒事業の拡大にはずみがつきそうだ。ジャパンハイドロテクト コーティングスは、5年後に売上高100億円の達成を目指す。
* 日経エコロジー

17/Sep/2K

内外装化粧工法

<透過性光触媒TiO2ガラスビーズ構造の多機能化粧工法「エコクリエイト」>
光触媒が3次元で分解する機能を持たせ化粧工法。大気浄化により生活環境を改善するだけでなく、脱臭、防汚、抗菌の効果と、夜間は日中に蓄えた光エネルギーにより蓄光性機能を発揮する。ガラスビーズは入射光を光源方向に帰す特性が有り、そこに入った光はビーズの内面で屈折反射し、入射方向に帰す。光触媒TiO2ビーズの場合、入射光のエネルギー(紫外線)により発生した電子と正孔によるラジカルにて表面の有機物を分解し防汚作用が働き、屈折反射性能が衰えることなく効果が維持される。
*日本プレストン

17/Sep/2K

歯牙漂白剤

<光触媒を応用した歯牙漂白剤開発、過酸化水素誘導品で医療関連製品分野に進出>
過酸化水素誘導品で医療関連製品分野に進出する。光触媒を応用した歯牙漂白剤の開発に今期中にめどをつけ、2001年度から本格事業化する。同薬剤は低濃度の過酸化水素(過水)をベースとしており、酸化チタンとの組み合わせで穏やかな漂白効果が得られるという。現在、安全性の評価を進めており、厚生省の認可を得た後、今年度末までにGMP対応のプラント建設に着手する計画。立地は未定だが、数トンから10トン程度の生産能力を整備する方針で、投資金額は数億円レベル。国内市場開拓とともに米国、韓国でも需要は大きいとみており、並行してマーケティングを進める。過水を用いた歯牙漂白はすでに一部の歯科医療で採用されているが、35%濃度品のため取り扱いに注意を要する。開発を進めている薬剤は、数%の低濃度過水をベースに酸化チタン、添加剤を組み合わせたもの。光を当てることにより酸化チタンが光触媒として機能し、穏やかな漂白効果を得ることができるという。つくば市の総合研究所で基礎研究を行っており、使用する光源も含めて安全性評価を進めている。特許は数件申請する。今期中に事業化にめどをつける方針で、プラントの立地、投資金額、生産能力など詳細の詰めを急ぐ。
*三菱ガス化学/化学工業日報

17/Sep/2K

空気清浄機

<光触媒を使って脱臭力5倍の空気清浄機『脱臭強化型』『花粉除去強化型』>
光触媒を使って脱臭機能を強化するなどした空気清浄機「ACS―510FAシリーズ」3機種を10月から順次発売する。光触媒を使った機種では従来に比べ、脱臭する速さ、脱臭力の持続性はともに5倍になった。価格は5万8000-6万5000円。3機種合計で年間7万台の生産を目指す。「ACS―510FD」は新たに開発した「PTFE(4フッ化エチレン)光触媒」により、においを長期間強力に分解する。4層の脱臭フィルター構造を採用、脱臭率は99.99%と業界で最高という。「同FA・F」は花粉除去機能を強化した。厚さ50ミリのHEPAフィルターに、臭気ガスを吸着する特殊微細活性炭を一体化させた。フィルターは約7年間使用できる。また小型の「ハンディー花粉クリーナー」をそろえ、体や衣服に付いた花粉を空気中に舞い上がらせずに吸収できる。3機種ともに大きさは高さ78.9センチ、幅28.3センチ、奥行き30.5センチの縦型で、設置スペースをとらない。
*富士通ゼネラル

17/Sep/2K

消臭スプレー

<「ハイドロテクト」カー用品、消臭スプレーなど新たに3種類>
光触媒技術「ハイドロテクト」を応用した自動車関連商品を新たに3種類発売する。光触媒効果で車内のにおいを消す「除菌・消臭スプレー」が700円。雨の日に一吹きするだけで、サイドミラーの視界を確保する「親水ミラースプレー」が800円。水・洗剤など不用で窓ガラスなどの汚れをふき取る「高性能クロス」が1200円。
*TOTO

10/SEP/2K

アパタイト
コーティング

<光触媒生活環境浄化システム「グリーンdeグリーン」>
光触媒の二酸化チタンを歯の成分のアパタイトと結合させたコーティング剤を開発、造花に皮膜した製品。紫外線があたると活性酸素を発生し、シックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドなどやタバコのヤニを分解して空気を浄化・消臭する。効果は長時間続き、人体には無害。繊維に皮膜できなかった二酸化チタンと、周囲の有機物を、吸収するアパタイトを無味合わせたのが特徴で、日米両国で、特許申請済み。応用商品として「水槽内浄化砂:砂利ん子クリーン」、飲料水浄化「たまdeクリーン」ほか、観葉植物などの居住空間を演出するインテリア商品(日本経済新聞社の環境賞を受賞:人工樹木 消臭用)を品揃え。
*有限会社 CATAL

10/SEP/2K

防汚キッチン

<光触媒大型セラミックスボード採用、油汚れを簡単にふき取れるシステムキッチン>
独自開発した光触媒技術をセラミック製のパネルに応用したもの。光触媒技術は光の働きでパネルの表面に付いた油分を分解し、浮き上がらせる効果があり、ぬれぶきんで簡単にふき取れる。陶器の風合いを持つ丈夫なセラミックパネルに、光触媒技術を施した。光の働きで表面に付いた油分を分解し、さらに親水性により油などの汚れを浮き上がらせるため、濡れ布きんで簡単に汚れを拭き取る事ができる。耐熱性・耐久性に非常に優れており、コンロまわりには最適。扉を上にスライドして開けるキャビネットも新たに採用。調理中も開けたまま使えるため、同社は調味料などの収納に便利としている。
*TOTO 

10/SEP/2K

チタニア繊維

<光触媒チタニア繊維、多孔質体を開発/環境浄化デバイスに>
チタニア、TiO2、の光触媒機能を最大限に引き出すための繊維化・多孔質体化に成功。
*株式会社 化研   

10/SEP/2K

<光触媒「炭」>
建築廃材や間伐材に光触媒機能を持つ素材を含浸させ、高温で焼結した光触媒炭。この技術は、間伐材、建築廃材での用途開発として画期的な方法として、中小企業創造的活動促進法の認定を受け栃木県、山形県の工業技術センター、複数の大学などと共同研究したもの。また、光触媒炭を製造する焼結炉は従来からの方式に加え、専用の連続炭化炉を篠原鉄工鰍ナ開発。母材の炭は導電性、吸着機能が有り、各種浄化担体に応用が期待できる。
*有限会社スイショー

10/SEP/2K

外装塗装

<外装塗装「ABC光触媒コーティングシステムPHS」>
「酸化チタンを利用した光触媒塗料塗装システム」は塗膜硬化後、完全無機質塗膜の長期に安定した塗膜を形成する。光触媒塗膜層の酸化還元作用を利用して、太陽光(紫外線)が当ることで表面に付着した有機性分が分解され、分解された有機性分は雨水または簡単な水洗いで汚れを洗い流すことが可能となる。完全無機質のバインダーにより、劣化しにくく、太陽の光が当るだけで超親水性のため汚れが洗浄される。自然による洗浄なので洗剤を使わず、環境への負荷がない。この他に改修用住宅屋根、断熱材一体型屋根材も扱っている。常温でも硬化し、施工が簡単(焼き付け塗装も可能)、塗膜の強度が高く、鉛筆硬度で9Hを示す。
*ABC商会

04/Sep/2K

鉄鋼建材

<光触媒を利用した環境浄化建材事業に本格参入>
川鉄グループは独自の光触媒技術で各種環境浄化建材の開発と実証試験などを実施してきたが、光触媒応用製品で広範囲な特許をもつTOTOの子会社である東陶フロンティアリサーチと特許実施許諾契約を締結し、土木建材・建築建材で広範囲な事業展開を行うことにした。光触媒技術は、鋼板やプラスチック類などの表面に酸化チタンなどの光触媒をコーティングすることで大気浄化、抗菌、防臭、くもり止めなどを可能にする技術。川鉄では建材センターや技術研究所や子会社の川鉄建材を中心になって、96年から光触媒を利用した環境浄化型建材の開発を進め、大阪府や東京都などの自治体、道路公団などが実施する部材の曝露試験、試験施工に参加してきた。この結果、建築・土木建材分野で事業の将来性が期待できると判断、TOTOグループと技術提携した。川鉄グループでは、めっき鋼板、塗装鋼板、ステンレス鋼板、ホーロー鋼板などの鋼板類やこれらを加工した内・外装用建材商品、ガードレール、道路用防音壁、トンネル内装土木製品を製造・販売しているが、光触媒技術の応用により防汚機能、抗菌機能、窒素酸化物(NOx)低減機能などを発揮する環境浄化建材を順次商品化していく方針。当社グループが独自に開発した光触媒技術としては、川鉄鉱業(株)が、天然針状鉱物であるウオラストナイトに酸化チタンをコーティングした製品の開発に成功しており、鉄鋼製品以外の分野でも光触媒応用商品の展開を図っていく方針。
川ア製鉄日本工業新

28/Aug/2K

外装コーティング

<光触媒コーティング材にて外壁塗料に本格参入>
松下電工は、外壁塗り替えや改修・リニューアルを軸に塗料事業への本格的な市場参入を決めた。変成シリコーンを使い自社開発した光触媒タイプの無機系コーティング材が、一般ビル、工場外壁の塗り替えで高い評価を受けており、施工実績も積み上げているため、今後、全国レベルで認定塗装業者を整備、将来的に100社程度を組織化し製造・販売・施工の一貫体制を確立する。また一般ビルや工場などルートを開拓しているが、これとは別に、戸建て住宅の塗り替え市場への新規参入方針も固めており、今後、詳細を詰める。外壁にとどまらず屋上や屋根塗料などをトータルパッケージで製品展開し、コーティング事業の拡充につなげる。
*松下電工/The Chemical Daily - News

12/Aug/2K

有害物質

分解ガラス膜

<光触媒機能を持つ透明な多孔質ガラス膜>
酸化チタンを、CVD法でガラス内側の表面や微細な穴の表面に担持させることで表面積を従来の六万倍に拡大、有害有機化合物などの処理速度を大幅にアップした。また透明なガラスを素材としていることから、機能発現に必要な紫外線の透過性も向上している。光触媒を応用し有機塩素化合物や内分泌かく乱化学物質などを分解する装置の実用化が進められているが、これらの性能の決め手となるのが、酸化チタンと対象物質との接触度合いを多くするか、または機能発現のための紫外線をどれだけ照射できるかだった。微細孔を無数に持つ多孔質ガラスに着目。この表面と細孔の表面を合わせると、従来のガラス膜表面に比べ六万倍という表面積を確保できるため、光触媒を膜表面に担持させることで、分解速度を大幅に向上できることを見いだした。また担持の方法としてはCVD法を採用、バインダーなどを用いずに直接、ガラスと酸化チタンが強固に結合するようにした。具体的には、四塩化チタンを蒸散させた窒素ガスと酸素を電気炉に導き、筒状の多孔質ガラス膜の内側から吸引することで、膜表面にチタンを付着させる。その後、このガラス膜を五百−六百度Cで焼成することで、酸化チタンとガラスを強固に結合した光触媒多孔質ガラス膜ができあがる。また光触媒を担持したガラスは透明性が高いため、紫外線の透過率が極めて高い。膜全体に紫外線が当たることから、触媒活性を維持できるのも特徴。このため、従来の膜表面に光触媒を担持させたものよりもはるかに処理速度が速く、かつ分解率も高い。色素のメチレンブルーを対象とした実験では、数倍から十数倍の効率的な分解が可能という。
* 日本ヘルス工業・大阪工業技術研究所

06/August/2K

脱臭シート

<光触媒複合シート「ラジット」>
光触媒能を有する酸化チタンと吸着剤とを複合してシート化した機能性シートおよびその加工製品。臭気物質を一旦吸着剤で捕捉し、光触媒で効率よく分解を進める。何度でも洗って再使用できる画期的な脱臭フィルター「アクア・ラジット」もラインアップした。
・ 光触媒シート:吸着剤との併用で臭気物質をすばやく吸着し、効率よく分解。吸着剤は光触媒と繊維との接触を減少し、繊維の劣化を防止する役割も果たす。
・ 光触媒コルゲート:波形状の光触媒シートと平らな光触媒シートを順次積層して接着形成したもの。単位体積当たりのシート表面積を増し、且つ高い通気性を得ることを目的とした。
・ 光触媒通気性フィルター:酸化チタンと吸着剤を通気性の非常に高い不織布に固定したフィルター。他の吸着フィルター(活性炭やゼオライトを含有したもの、アンモニア吸着用など)や除塵フィルター(粗じんフィルターからHEPAまで)との貼り合わせが可能であり、光触媒性能を持たない上記のフィルター同士の貼り合わせも可能。
・ ブリーツフィルターユニット:通気性光触媒をはじめとして、除塵フィルター、脱臭フィルターをプリーツ加工したもので、表面積を増すことにより通気性の優れたユニット。
* 三菱製紙

05/August/2K

室内消臭機

<光触媒の力で脱臭・空気清浄「光触媒フェンス」>
部屋に置くだけで、脱臭・空気清浄が可能、悪臭が強いお部屋の脱臭に最適、低濃度用と高濃度用フィルターを対にして使用し、効率よく脱臭・空気清浄が可能。光が当たる場所であれば、どこでも脱臭・空気清浄効果があり、光触媒により、臭いの元であるアセトアルデヒドやアンモニアを分解し、脱臭を行う、また、車の排気ガスの元でもあるNOx、SOx等の汚染物質を分解し、空気清浄を行う。自然光やお部屋の電灯による光の力を利用しますので、ランニングコストが不要。
*カネソウ

30/July/2K

屋外用防汚

カーボネート

<光触媒、防汚耐候透明ポリカーボネート樹脂板「クリーンカーボ」発売>
防汚耐候透明板「クリーンカーボ」の販売を7月より開始した。「クリーンカーボ」はポリカーボネート樹脂板に酸化チタン光触媒フィルムで表面処理を施したもので、汚れにくい表面の特性を持つ。 光触媒で処理したフィルムをポリカーボネート樹脂板にラミネートしたのは業界で初めての試み。「クリーンカーボ」は藤島 昭 東京大学工学部教授と日本曹達株式会社が共同開発した酸化分解タイプの光触媒基礎技術と東陶機器株式会社の超親水性技術をポリカーボネート樹脂板に応用し、商品化に成功したもので、今回採用された酸化チタン光触媒は、太陽光の紫外線エネルギーで活性化、表面に付着した油などの有機系の汚れを強力な酸化作用で分解し、更に、一緒に付着している埃等の無機系の汚れも同時に雨水で自然に洗い流すセルフクリーニング効果を持っている。 「クリーンカーボ」は、清掃が難しい屋根や道路の側板などに使用すれば、メンテナンス費用の低減などにその威力を発揮、まずは、首都圏及び近畿圏を中心に景観用途とエクステリア用途の屋根材分野において、人気の高いブラウンスモーク色のみの販売となる。
*タキロン

30/July/2K

外装

コーティング

<既存建物や構造物に光触媒コーティング現場施工「TIOCOAT」>
酸化チタンを主成分とし、光エネルギーにより表面に生成された活性酸素により、周囲の悪臭や、汚れの原因となる有機化合物・細菌などの有害物質を分解・除去する働きをする。建物・構造物の表面に「光触媒」の膜をつくることによって、汚れの付着を防ぐことができるだけでなく、大気汚染の原因となる有害ガスを分解するので環境改善の効果もある。工場で光触媒膜を塗布された建材はこれまでに各種開発されてきたが、運搬や取り付けの際にコーティングされた皮膜が傷つく恐れがあり、また、建材の「つなぎ目」は塗布されないまま残ってしまう。TIOCOATは個々の建材ではなく、建物や構造そのものに常温で光触媒膜をコーティングできるまったく新しい施工技術。現場施工のため建設時にかぎらず、 既存の建物や構造にも摘要できるのが大きなメリット。短期間の工事で、外壁には確かな防汚効果を発揮し、大気浄化にも役立つ。
*アコス

23/July/2K

屋外用塗料

<光触媒超はっ水機能による屋外用防汚・長寿命化塗料を発売>
>NTTアドバンステクノロジは、空気汚染の激しい地域でも長期間にわたって優れたはっ水性を発揮する、新しい超はっ水材料「HIREC200」を開発し、8月1日(火)より販売を開始。NTT−ATでは従来より、塗装による皮膜形成によってアンテナなどの屋外設備・構造物に雪や氷が付着することを防ぐ超はっ水材料の開発に取り組み、「HIRECシリーズ」(Highly Repellent Coating)として製品化してきた。平成10年8月に発売した「HIREC100」では、酸化チタンの持つ光触媒機能を利用することにより、はっ水性劣化の原因となる大気汚染による膜面の汚れを長期間にわたって防止する画期的性能を実現しました。今回、販売を開始する「HIREC200」は、「HIREC100」で実証された超はっ水性・防汚性を維持しながら、バインダのフッ素化率を高めることによって、従来3年だった塗膜寿命を5年へと大幅に延長することに成功した。、"水を浸透させない"のではなく"水を球のように弾く"という優れたはっ水効果によって、アンテナや、橋梁、鉄塔、レーダー・レドーム等に、雪・氷・つららが付着するのを防ぎ、落雪事故や雪の重さによる設備の損傷を防止し、また、無線アンテナなどでは、表面を水の被膜が覆うことによる感度の低下を回避することができる。「HIREC200」では、バインダの構造を、従来のポリフッ化ビニリデン系〔CH2CF2〕nからトリテトラフルオロエチレン系〔CF2CF2〕nに変更してフッ素化率を高め、これにより膜寿命は従来の3年から5年へと大きく延長され、メンテナンスの手間とコストを軽減することができた。配合されている酸化チタンは、紫外線を受けると周辺の有機物質を分解する光触媒の機能を有しており、この働きにより膜表面が少しずつ自然分解・剥離することで、常に新しい膜面が露出し、排気ガス等の塵埃が多い地域でも膜面の汚れによるはっ水性の低下を防ぐ。
*NTT−AT

23/July/2K

空気清浄機

<大きい風量でスピード集塵・脱臭の空気清浄機>
ダイキン工業は、集塵・脱臭機能を向上、運転音を小さくした空気清浄機「快傑光クリエールMC602−S」「同MC502−S」の2機種を8月1日から発売。光触媒・プラズマ方式でハイパワーターボモードを採用し業界トップクラスの業務用並みの大きな風量を実現、集塵・脱臭スピードは、「MC602」で従来比20%もアップ。たばこ5本分の臭いなら42秒で半減させることが可能。標準運転で33dBと業界トップの静かさを達成、1ccあたり20万個のマイナスイオン発生装置を搭載、おいしい空気を送り出す(「MC602」)。そのほか、空気の状態がひと目でわかる「カラーサインパネル」や、7年間買い替え不要のロール光触媒フィルターを標準装備、空気の清浄度合いに応じて自動調整し節電する省エネ設計となっている。
* ダイキン工業/日本工業新聞

23/July/2K

脱臭装置

<コロナ放電UV利用による光触媒殺菌脱臭装置を名工研と共同開発>
マスターファクト(名古屋市)は、工業技術院名古屋工業技術研究所と共同で「光触媒による小型軽量殺菌脱臭装置」を共同開発した。光触媒機能を発揮させる紫外線(UV)をコロナ放電で発生させ、小型軽量化を図った。価格は1万5800円で、キャビネット、げた箱などの組み込み用として9月から月約5000台を販売する計画。同装置は光触媒として二酸化チタンフィルター(3×4センチメートル)を使用。プラス、マイナス極間に3―3・5kVの高電圧をかけコロナ放電を起こし、発生したオゾンとUVを同フィルターへ照射する仕組み。
*マスターファクト

17/July/2K

NOx浄化機

<光触媒で窒素酸化物除去の空気清浄機を開発>
光触媒の作用でNOxを高効率で除去できる空気清浄機の開発にめどをつけた。年内に2回目となるフィールドテストを行い、機能性などを確認する。早ければ来年度にも、空調システムのオプションなどの形で商品化する計画。空調分野で、NOx除去を前面に打ち出すのは国内初とみられる。交通量の多い幹線道路周辺のオフィスや学校などに需要が見込めそうだ。 光触媒は酸化チタンが主成分で、光を当てると活性化してさまざまな化学物質を酸化分解する。NOxの分解作用は以前から知られており、最近は各地で、道路表面に塗布して大気汚染を低減するなどの取り組みが始まっている。ただ、空気中の汚染物質を高効率に分解するには、触媒面を広くとる必要があるため、設置スペースが限られる空調分野での応用が難しかった。ダイキンの関連会社であるダイキン環境研究所は、酸化チタンをベースにした専用の触媒を作製。また、空気清浄機の構造や空気の流れを見直し、触媒にNOxを含んだ空気が効率的に接触する仕組みを確立した。昨年試作機を開発し、東京都内の保育園でテストを行った。この結果、空気1立方mあたり0.2ミリリットルの室内NOx濃度が、0.05ミリリットルまで低減できることを確認した。ただ、NOxの分解で生じる硝酸類などが触媒部分に付着し、2週間程度で性能が半減するという弱点もあった。このため、触媒に吸着剤を組み合わせるなどの工夫を施し、耐久性や洗浄性の向上にめどをつけた。11月から12月にかけて、2回目のフィールドテストを行う計画。この結果をまって、ダイキン工業は商品ラインアップに加えたい考えだ。ダイキン環境研究所でも、同技術を利用した独自の商品企画に踏み出す。
*ダイキン工業/日本工業新聞

17/July/2K

水処理機

<光触媒UV水処理システム フォトカタライザー「TiO」>
水処理における二酸化チタン光触媒利用の最も大きな障害となっていたのは、二酸化チタンの固定化方法であり、固定化すれば、触媒と水との接触面積が減り、接触面積が増えると固定化しにくい、この 難点を独自の新しい固定化、コーティング手法でクリア。粉末状二酸化チタンを高密度、多孔質で強固に固定化することに成功。高い光触媒活性で安定した性能を発揮。活性の高いアナターゼ型二酸化チタン粉末を固定化。品質にばらつきがなく、高い効率でしかも安定した性能を発揮。 補助触媒を二酸化チタンにスポット担持。活性効率を上げる酸化と還元サイトの確実な分離と再結合の防止を実現、光触媒活性を飛躍的に向上させた。下水処理以外のフィールドにおいて、残留や副生成物の影響が心配される薬品やオゾンの添加は不要。光触媒と水の接触頻度が多いほど、処理能力が大きくなることから、反応管内の流れ特性を最適化。多孔質コーティング膜に加え、さらに接触効率をアップ。表面のみの光触媒反応効率を著しく高めた。更に、光触媒の殺菌効果に加え、さらにUVランプによる殺菌をプラス。
*エンバイシス

01/July/2K

浄水設備

<地下水、土壌汚染向け有機塩素化合物光触媒分解設備システム>
商品名:光触媒分解装置 アデカビームクリーン[蛍] Potocatalic Treatment System
地下水、土壌汚染を引き起こす有機塩素化合物(トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン)を、光触媒効果により分解除去する装置。吸着による除去法と違い汚染物質を分解により処理するため新たな環境汚染を引き起こさず、PRTR等の心配も無い。
*アデカ総合設備

01/July/2K

造粒原料

<酸化チタンを静電接着した珪灰石を開発/光触媒効果の長寿命化>
天然針状鉱物の珪灰石に粉末状のTiO2をコーティングすることで、低コストで長期間にわたって抗菌・脱臭・防汚効果を発揮できる新素材を開発した。従来TiO2の光触媒作用を活用した空気清浄機のフィルターなどは商品化されているが、これまでのフィルターは素材であるパルプ材に直接TiO2を接着させるため、光触媒作用でパルプ材が分解されたり、接着剤の劣化で剥離することでフィルター寿命が短かった。川鉄鉱業が開発した技術は、接着剤を使用せずにウォラストナイトに酸化チタンをコーティングし、それをパルプ材と一体化させる。接着剤を使用しないので剥離しないうえ、パルプ材に直接接触する酸化チタンの量を従来方法よりも減らすことが可能。このため、フィルター寿命を数カ月から数年間延ばせるという。また、材料の表面に高価な液状酸化チタンを塗布する方法と比べて安価な粉状の酸化チタンを使用するので製造コストも低減できる。ウォラストナイトは、建材、樹脂の材料として使用されているほか、釉薬剤として一般的に使用されている鉱物。同社は、独自の粉砕、選別技術で原石から平均繊維長が35〜400ミクロン、平均繊維径が3〜70ミクロンのウォラストナイト製品を製造しており、これにTiO2をコーティングしてフィルター、外壁材、内装材などユーザーの目的別に提供していく計画。
*川鉄鉱業

25/June/2K

お風呂がま

<光触媒による浴槽水の自動浄化機能を搭載したガス風呂がま>
紫外線、光触媒、熱による「トリプル殺菌システム」を採用し、浴槽水内のレジオネラ菌、大腸菌を不検出レベルまで抑制できる。硬質セラミックスと活性炭を濾材に使用し、浴槽水のにおいと汚れを除去できる。浴槽水の自動浄化により最長3日間、浴槽水を替えなくて済むのに加え、浴槽の掃除も3日に1度で済む。メンテナンスは、年間1万5000円の契約で、子会社のノーリツテクノサービスが請け負う。価格は43万7000円。
* ノーリツ

18/June/2K

建築コーティング

<常温で使えるコンクリート表面加工用の光触媒ガラスコート>
酸化チタンの薄い膜を常温で塗って表面保護できる光触媒コーティング剤を開発。従来は高温で焼き付ける必要があり、利用範囲が限られていたが、ローラーなどで簡単に塗れるため、業務用に加え、住宅リフォーム需要なども掘り起こす。「光触媒ガラスコート」をビルや住宅の外壁、地下鉄車両の外装、道路の壁面パネルなどに塗ると、塗布面に酸化チタンの薄膜ができる。酸化チタンは太陽や照明の光に含まれる紫外線を受けると有機物を二酸化炭素と水に分解する光触媒機能を持ち、これにより塗布面に汚れが付着するのを防ぐ。従来も酸化チタンの光触媒機能を活用した塗布剤はあったが、セ氏200-300度で焼き付ける必要があった。
* 日本プレストン

16/June/2K

浄化メディア

<光触媒シリカゲル>
光を当てるだけでダイオキシンなどの有害物質を分解する光触媒技術を名古屋工業技術研究所と共同開発した。乾燥剤として使われるシリカゲルを材料に使ったのが特徴で、従来の活性炭やゼオライトに比べ、開発した「光触媒シリカゲル」はダイオキシンなど有機系化学物質を取り込みやすく容易に分離できる。子会社の新東Vセラックスが販売を担当し、ごみ焼却炉の排気浄化装置や空気清浄機向けに売り込む方針。
* 新東工業/安藤証券HP  

11/June/2k

外装タイル

<排ガス付着しにくいトンネル駐車場用タイルと藻が付きにくい公園水施設用タイル>
汚れに強い外装用タイル2種を開発、発売した。公園の池や噴水など向けの「ハイドロテクト防藻タイル」と、トンネルや地下駐車場など向けの「 ハイドロテクトDPタイル」。タイルの表面に光触媒を焼き付け加工して分解力を高め、藻や排ガスなどの汚れが付着しにくくした。価格は「防藻」が1平方b当たり8,500円。「DP」は受注生産だが、標準タイプで1平方b当たり8,200円。
*TOTO

11/June/2k

防曇シート

<浴室用と洗面所用のくもり止めシートを発売>
鏡に塗るだけでくもり止め効果がある「浴室用くもり止めシート」と「洗面所用くもり止めシート」を発売した。浴室用は液状で50ミリリットル入り1本が1000円、洗面所用はウエットシート10枚入りで500円。いずれも鏡の表面に親水成分の被膜を作ることによりくもりを防ぐ。効果持続期間は浴室用が2週間、洗面所用が1週間。
*TOTO

04/June/2K

内壁材

<空気をセルフクリーニングする、珪藻土+光触媒の多機能塗壁材「ソーカイパッド」>
室内の臭気や汚れを吸い込み、浄化する塗壁材。煙草のヤニやペットの臭い、ホルムアルデヒドなどの有毒ガスや細菌を、二酸化チタンの光触媒作用がゆっくりと永続的に分解。珪藻土は多孔質で調湿性に優れ、ダニやカビの発生源である結露を防止。クラックに強く、耐火性、断熱性も高く、冷暖房効率が高い。施工は湿式下地から乾式下地まで対応。一材型直接塗り仕上げで工期が短く、既設クロスを撤去せずに施工できるのでリフォームにも向く。カラーは6色。ハンドメイキングによるオリジナルパターンも可能。
* 青木建材工業株式会社

20/May/2K

脱臭フィルター

<水洗い再生型の光触媒脱臭フィルターを発売>
空気清浄機、エアコン、加湿器、脱臭機、掃除機などに利用される脱臭フィルターとして従来の光触媒フィルター(商品名:ラジット)に加え、新たに水洗いにより再生が可能な光触媒フィルターの販売を開始する。この水洗再生型の光触媒フィルターは「アクア・ラジット」と名付けられ、従来の光触媒フィルターではなし得なかった強力な脱臭性、効率的な光触媒による分解性、光触媒フィルターとしての長寿命化を同時に達成したものである。従来の活性炭を使用した吸着型の脱臭フィルターや、一般的な光触媒フィルターとは異なった仕様のフィルターになっており、光源(紫外線ランプ)を必ずしも必要としないためこれまでの家電用途や空調用途以外にレンタル用途、介護用途、ベット用途などの分野での使用も期待している。
*三菱製紙

13/May/2K

コーティング

<建材向け100%無機質「光触媒スーパーFCセラミックスコート」>
シリコンやポリマーなどの有機物は一切含まず、無機質のバインダ-(結合剤)を用いて、「セラミック」と「酸化チタン」、「銀」を混合し、100%無機質のセラミック・コーティングを実現。あらゆる建材の表面保護コーティングが可能で、抗菌・防汚・防水・防滑・消臭・断熱・大気浄化等の付加機能を持つことを達成。一般に塗膜を破壊する原因は紫外線であり、ウレタンやアクリルシリコンなどの有機塗料は、290〜350μmの領域に波長があり、紫外線の波長と共通する領域を持つため有機塗料は分解劣化されてしまう。セラミック膜は220μm以上の領域を持たないため紫外線はセラミック膜を通過してしまい膜そのものに悪影響を受けない。セラミック膜は空気は通すが、水は通さないため、コンクリートや石材のようなアルカリ性の物質は酸性雨により劣化変色(中性化現象)してしまう。しかし、それらの表面にセラミック膜をコートした場合、酸性雨は通さず中性化現象を防ぎ、さらに、風は通すので、生きていると言われるコンクリートや石材を殺してしまうことがない。
*株式会社トーアテック 

13/May/2K

ウィンドウ

<トヨタ、「ランクル100系」に撥水ガラス(光触媒)を採用>
オフロード4WD「ランドクルーザー100系」の内外装を充実、加えて盗難防止装置の強化などを行い、5月8日より発売した。この改良では、全車に撥水フロントガラスと、光触媒を利用しドアミラーの汚れを落とす「レインクリアリングミラー」を標準装備し、雨天時の視認性を向上させている。
*ランドクルーザー100

06/May/2K

廃水処理

<汚泥を発生しない廃水処理「HMCシステム」>
開発したGW菌(自己消化に優れた複合発酵型微生物群;特許出願中)とMCセラミックスの多機能浄化効果を用いたHMCシステム(特許出願中)により、余剰汚泥が発生せず、従って汚泥処理費用ゼロのプロセスを開発した。MCセラミックには酸化チタンが0.36%含有され、光触媒の働きによるマイナスイオンを発生させることによる各現象効果.・ 赤錆剥離による黒錆化で劣化停止・ スケール発生抑止。・ スケール溶解機能。・ 植物油などのてんぷら油の酸化劣化抑止によるライフ延長。・ 生鮮食料品などの鮮度保持および抗菌機能。・ 発酵食品加工の時間短縮=発酵微生物の活性化。
* 株式会社ゴーダ水処理技術研究所

06/May/2K

脱臭装置

<光触媒フィルタ−「ソラクレア」>
酸化チタンに紫外線を当てると強い酸化反応を起こし、臭いの主成分であるアンモニアやアセドアルデヒドを分解する。又、殺菌やNOx(窒素酸化物)などの有害物質も分解する。ソラクレアはこの作用を利用して凹凸の多いセラミック多孔体に酸化チタンを薄く塗り、これに紫外線ランプを組み合わせるという構成になっている。 フィルタ−は燃える危険性がなく、洗浄して何度も使用できるメリットがある。飲食店などの厨房や病院用の脱臭装置として販売を計画。製造は子会社の三好セラミックスが担当し、厨房機器の施工業者などを販売店に募る。
*ノリタケ 環境エンジニアリング事業本部

30/April/2K

脱臭システム

<これからの医療福祉にルミナス デオ(光触媒脱臭システム)>
独自の脱臭システムを医療福祉施設に組み込んだ設計提案。悪臭の元となる分子は、表面に触れた瞬間に分解、無臭化されます。また、触媒は臭気ガスと接触する面積が大きいビーズ型形状を採用。高い脱臭効果を確保。施工実績は医療・福祉施設をはじめ文化・公共施設、スポーツ・レジャー施設など多数。
* 飛島建設株式会社

30/April/2K

機能和紙

<古紙リサイクル利用の光触媒機能備えた和紙を開発>
アイン(岐阜県本巣郡058・327・9931)は、光触媒機能を持つ和紙を開発した。新聞古紙をリサイクルした紙と光触媒機能を持つ酸化チタンを固定させたパルプ繊維をすき込んだ和紙を2層構造にしたもの。脱臭や抗菌、シックハウス症候群の原因とされる化学物資を分解する効果があり、壁紙や障子紙として販売していく。アインはパルプ繊維に酸化チタンを固定化させる技術を開発。水に溶かしても剥(はく)離しないため紙をすいた後でもチタンを保持できる。このパルプ繊維を15―20%すき込んだ和紙と新聞古紙の再生紙をすき合わせて1枚の紙とした。生産は美濃紙の産地として知られる岐阜県美濃市の製紙業者2社が担当。
* アイン[日刊工業新聞社2000年4月27日]

08/April/2K

外装透明パネル

<光触媒超親水性透明板「ハイドロクリーン透明板」発売>
ハイドロクリーン透明板は太陽の光と降雨の力で、自動車の排ガスや粉塵などの汚れを自然に除去するセルフクリーニング機能(自浄防汚機能)をもった透光型遮音壁(透光板)。超親水性機能により防汚機能と屋根面への雨水導水効果にて道路面への防水効果、視野確保効果を併せ持つ特徴が有る。高速道路、パーキングエリアなどへの施工実績多数。
*積水樹脂

08/April/2Ik

NOx削減パネル

<光触媒吸音板/光触媒前面板カバー材/光触媒壁高欄カバー材>
自動車の排気ガス中などに含まれるNOxは呼吸器疾患などの健康被害を もたらすとされている。光触媒吸音板/光触媒前面板カバー材/光触媒壁高欄カバー材の表面には、NOx削減塗装を施しており、光触媒二酸化チタンの力で大気中のNOxを削減する。
* 積水樹脂

07/April/2K

ファン用パネル

<空孔タイプ光触媒パネルを開発>
光触媒パネルをファンと併用して使用する場合、構造的に使いづらいという、ニーズに対応して、空孔タイプの光触媒パネルを開発した。従来の光触媒パネルは板状パネルになっているのに対し、空孔タイプ光触媒パネルは板に複数の開口部を設けることにより、パネルの中を空気が通過することができるようになっており、パネル全面に塗布された酸化チタンとの接触機会を増やすことで、脱臭効果を向上させることが出来る。開口部を設けることによって、パネル中央部に紫外光が届きにくくなるのを防ぐため、専用にレーザー加工パターンを設計し、「パネル全面に均一に光を照射する」という基本思想を守っている。同社実験において初期濃度4ppmのホルムアルデヒドを半分の濃度の2ppmにするために要する時間を比較してみると、従来タイプが約57分かかっているのに対し、空孔タイプは約36分と空気との接触機会を増やすことでこれだけの差が出るのを確認。
* (株)神栄

02/April/2K

水質浄化技術

<光触媒を利用した水中のダイオキシン分解技術を開発>
光触媒を利用して水中のダイオキシン類を分解する技術を開発。常温・常圧下でダイオキシン類を分解,除去できる。分解に使った触媒は,光触媒である酸化チタンを,パラジウム触媒を担持させた活性炭と組み合わせたもの。パラジウム触媒による脱塩素反応でダイオキシン類から分離する塩素と,光触媒による水分解反応で発生する水素が結びついて塩化水素になり,残るダイオキシン類の構成元素である炭素,水素はそれぞれ二酸化炭素,水に変化する。実験では,約500mLの水に溶かしたダイオキシン類150ngを,すべて触媒が吸着し,そのうち90%以上を分解できたという。触媒の使用量は0.3gで,主波長365nm,出力400Wの紫外線ランプを2時間照射した。この技術は,「河川など環境中のダイオキシン類を分解することを想定したもの」。ただし,水質の環境基準は1.0pg-TEQ/L(単位は,各ダイオキシン類をその毒性に応じて,最も毒性の強いダイオキシン類とされるPCDDの一種である2,3,7,8-TCDDの等価質量に換算し,合計した濃度)で,実験に用いたものの濃度はその10万倍以上。
*東芝/日経メカニカル

03/April/2K

防汚塗装

<自動車外板向け新セラミッククリア防汚塗装を共同開発>
自動車外板向けに,簡単な水洗いや降雨のみで表面に付着した汚れを除去できるセラミッククリア塗装を共同開発。三菱自工は,2000年夏発売の乗用車に,世界で初めてこの新塗装をオプションで採用する。オプション価格は4万〜5万円程度と,従来の防汚用フッ素塗装のオプション価格4万円程度に比べて同等かやや高くなる予定。この新塗装は,塗膜用樹脂に親水性のセラミック成分を分散させたもので,セラミック成分の詳細は明らかにしていない。従来のフッ素塗装は,はっ水性を利用して汚れが付着しにくくしていたが,新塗装では親水性によって油性の汚れを水洗いや雨水で流せるようにする。フッ素塗装に比べて,汚れ物質のたい積は約1/5に減り,耐酸性も約20%優れるという。今回の技術は,本誌「日経メカニカル」99年3月号トピックスp.54に記事を掲載した日本油脂の防汚塗装とほぼ同様の技術と見られる。この記事中でも,同社はセラミック成分を明かしていないが,「光触媒(二酸化チタン)ではない」(コーティングスカンパニー技術本部塗料研究所副参事の柴藤岸夫氏)としている。
* 三菱自動車・日本油脂/日経メカニカル

26/March/2k

風呂水浄化

<24時間風呂浄化システム「バスポカ」>
200〜300リットルのお湯を1時間に3〜5回、1日に72回〜120回も循環させながら、浄化を行います。W浄化(フィルターユニット+大容量ろ過装置)によりお湯の不純物を取り除き、トリプルアタック(紫外線殺菌灯+光触媒+抗菌ユニット)により雑菌の繁殖を抑制し、お湯はいつでも清潔。
*三和株式会社

19/March/2K

空気清浄機

<光空気清浄脱臭機「新・鮮風機PC3-DX」>
従来の空気清浄機ではとれにくいタバコや生ゴミの臭いなど広い範囲の生活臭、家具・壁紙・建築材料から発生するホルマリン、排気ガスに含まれるNOXなどを除去。吸着原理を主体とした従来方式では、吸着能力が徐々に低下したり、高湿時の臭い物質の再放出が起こる可能性があるが、光で活性化した酸化チタンが捕集菌(光触媒フィルタ−上)の増殖を抑える。使用物質は安全性の高い材料を使用。標準定価 38,500円(税別)汚れセンサー、自動運転機能、ワイヤレスリモコン付
*株式会社 シロキ

19/March/2K

包装袋

<食料品用品質保持パック「米袋」>
精米したてのおいしさを長時間保つ「光触媒」の作用を持つ特殊フィルムを使用。人体に有害な薬物は使用せず、安全で有効的な無機質の作用により、水分を保持。光触媒反応により分子を細かくして、活性化させることで酸化を抑え鮮度を保ち、虫害及びカビ類等も発生しにくいのが特長。焼却しても有害ガスが発生せず、また、空き袋は、野菜等の保存袋としても再利用できる。{安全性の確認証明:ポリ衛協3611号:特許2064992号}
*ミツアサパック

12/March/2K

建材コーティング

<無機質浸透・反応性・劣化・吸水防止剤「ハイドロプルーフ」>
酸性雨・カビ・バクテリア・大気汚染・凍害塩害・紫外線・アル骨反応・中性化などのさまざまな劣化の原因をシャットアウト。コンクリート、石、レンガ、タイル等に塗布できる。東京都新技術認定品。表面張力が小さく、浸透性が大きい。アルカリ性の回復に有効で、古いコンクリートの表面強度を30〜50%強くする。バリエーションとして用途異に応じた3種製品有る。
@ HP-SP:汚れた壁面等の洗浄効果があり撥水性がある。(HT-GTは表面強度10〜20%up)
A HP-HX:塗料、接着剤のプライマーとして最適。エポキシ系、ウレタン系塗料・防水剤との接着性向上に優れた効果がある。
B HP-GT:構造クラックへの注入工事の前処理や、ヘアークラックの止水効果、充填効果がある。 特に、撥水性に優れる。防カビ効果がある。
*ケミックス(株)

05/March/2K

健康住宅

<光触媒で外部空気を浄化・換気「光クリーン換気」装備住宅「Je」発売>
3月10日から、ダイキン工業と共同開発した光触媒を利用した「光クリーン換気」システムを搭載し、センチュリーハウジングシステムと次世代省エネ基準を標準仕様とした鉄骨軸組み2階建て住宅「Je」(ジェイ・イー)を関東以西と仙台エリアで発売する。この新商品は最近主流となっている高気密住宅に外部の空気を浄化して取り入れ、24時間住宅内部全体の換気を行うシステムを搭載しているのが特徴。同時に各居室や廊下などに発生する温度差を熱交換器で均一化し空気を循環させる機能も搭載している。価格は3.3平方メートル当り53万円台からで、自由設計プラン。
*クボタハウス

04/March/2K

常温コーティング

<有機高分子系基板に直接塗れる光触媒を開発>
常温で有機高分子系基板に直接コーティングできる光触媒チタンゾルを開発した。同ゾルは,主成分のアモルファス型過酸化チタンに,ある有機物質をごく微量(1質量%以下)加えたもの。光触媒の分解機能から有機高分子系基板を守るための中間層が不要になる分,コーティングコストは従来のほぼ半分に下がる。通常,塗膜面や樹脂面に光触媒層をコーティングする場合には光触媒が塗膜や樹脂を分解しないよう,両者の間には必ず中間層を設ける。これに対してTAOの新技術の場合は中間層を排除し,塗膜面や樹脂面に直接光触媒層をコーティングする。要は,2層コート(中間層と光触媒層)が1層コート(光触媒層)で済むようになる。新技術の実現には,化学系メーカーと共同で開発した,ある有機物質が大きく貢献している。この有機物質は,「不活性とされるアモルファス型過酸化チタンに活性を与える」働きをする。ただし「活性」といっても,最も代表的な光触媒であるアナターゼ型二酸化チタンほど高くはない。菌類やにおいを分解する程度の「適度な活性」だ。逆に適度ゆえ,有機高分子系基板を傷めず(分解せず)に済み,その上に直接コーティングすることができる。
*TAO/日経メカニカル

27Feb

浄化デバイス

<光触媒メタルをフィルター状に構成した立体タイプ「ティオメットハイツイスト」追加>
反応翼:光触媒メタル「ティオメット」を使用することで、反応槽内の圧力損失を最小限に抑制。 光源:光触媒反応に適した波長を発する光源を光触媒体の直近に、かつ光触媒体の重なりが最小となるように配置。 外筒、内面にも光触媒体を成膜して照射光を最大限に利用。気相、液相ごとに、また、対象ガス種や有機系対象物、対象量に最適な形状・寸法の設計が可能。 舞ホ象物によっては、別な手段を付加して、光触媒反応の高効率化が可能。また、錆びない金属基材と取り出し容易な構造の採用。 水または弱酸性溶液の洗浄による光触媒活性の回復が可能。
* 日立金属

26Feb

エアコン

<エアコン「エオリア」空清機能を光触媒にてパワーアップ>
ビッグカテキン空清フィルターで、空清機能もビッグ(集じんスピード3倍(当社従来機種CS-G40Y2比))。空気清浄機能へのニーズに対応して、従来のカテキン空気清浄フィルターを面積比3.5倍に拡大し、その結果、集じん能力が3倍に向上。グリルをほぼ全面に覆いますのでウイルスをはじめとする空気の汚れを取り逃がさず、また脱臭機能として新たに、特殊光触媒と独自開発の吸着剤により脱臭性能を大幅に向上させた光再生脱臭フィルター方式を採用。6カ月ごとの天日乾し(6時間)で効果が再生。
*松下電器産業

13Feb

パネル建材

<光触媒内外装SUS製パネル「エコジグラット」を発売>
ビル用外壁材である「ジグラット」のラインナップのひとつとして、光触媒塗料(酸化チタン:Ti02)を焼付け塗装した『環境と人に優しい』新商品、「エコジグラット」を発売。光(紫外線)エネルギーにより活性を帯びる光触媒塗料を使用しており、光があたるだけで、汚れ分解等の効果があるとともに、大気中のNOx、SOxを分解する働きをする。この塗料により、本商品は長期間にわたり美しい表面肌を保つことができると同時に、大気の浄化効果も期待できる『環境と人に優しい』内外装パネル製品であり、今後、日新総合建材を販売窓口として、内・外装パネル、天井パネル、防音壁、道路資材等への拡販を図る。なお本商品の光触媒塗料は、日新製鋼技術研究所塗装・複合材料研究部で開発したもので(特許出願中)、また素材となるステンレス(SUS304)は、日新製鋼から供給。設計価格:59,500円/u、パネルサイズ:SUS304材質
400mm×4,000mm
*日新製鋼

13Feb

コーティング

<低コストの光触媒皮膜成型技術を開発>
光触媒皮膜を従来の半分のコストで成型する技術を開発した。有機物分解機能を持ち、汚れ防止や抗菌、脱臭などに利用できる光触媒は建材などに皮膜加工する場合、2層にする必要があった。TAOは大手化学メーカーと共同で単層で成型する技術を開発し、低価格化を可能にした。従来の皮膜は有機物を分解する性質を持つ酸化チタン皮膜の内側に別の素材で保護膜を作り、壁材などの基板を痛めないように工夫していた。TAOはそのままでは光触媒機能を持たない過酸化チタンに特殊な有機物質を混合して、新しい光触媒材料を開発。光触媒の機能を果たしながらも、基板を痛めず、保護膜も不要な膜を形成できるようにした。建築物や自動車の内外装への採用を見込んでおり、2000年末までに現在の5倍に当たる月10トンまで増産する計画
* TAO/日経産業新聞

12Feb

高活性チタン

<複合酸化物系光触媒SXタイプ>
一般に光触媒用にはアナターゼ系の酸化チタンが使用されているが、SXタイプはチタンとシリカの二元系複合酸化物からなり、複合酸化物とすることにより酸化チタン単独では得られない様々な効果を得ることができる。
(SXタイプの特長)
1. 光触媒に好適な物性を有している
・X線回折測定においてアナターゼ型の結晶構造を示す・複合化の効果により結晶化を高めても一次粒子径が小さい
2. 優れたガス吸着特性を有している
・高比表面積であり、有害成分と接触しやすい・強い固体酸性を示し、NH3等塩基性ガスを吸着しやすい
3. 有機基材やバインダーの劣化を抑制する
・繊維、紙、プラスチック、塗装等の幅広い分野に適用可能である・組成比の変更により目的に応じた物性が得られる
* 株式会社 日本触媒

06/02

コーティング材

<有機高分子系基板に直接塗れる光触媒コーティング材を開発>
光触媒の研究開発を手掛けるTAOは,常温で有機高分子系基板に直接コーティングできる光触媒チタンゾルを開発した。アモルファス型過酸化チタンを主成分とし,そこに特殊な有機物質をごく微量(1質量%以下)加えたもの。特殊な有機物質が,「不活性とされるアモルファス型過酸化チタンに活性を与える」(TAO)。ただし,活性といっても,光触媒の代表格であるアナターゼ型酸化チタンほど高くはなく,菌類やにおいを分解する程度。だからこそ,有機高分子系基板を傷めず(分解せず)に直接コーティングできるのである。これに対して従来は,光触媒から有機高分子系基板を守るプロテクト層が不可欠。ごく単純に考えれば,1層コーティングの新技術のコストは2層コーティングの従来技術の約半分になる。現在は,建築,自動車内外装材などで実験施工を実施中。<
* TAO/日経メカニカル

05/02

セラミックパネル

<光触媒セラミックスパネルで台湾住設機器メーカーと契約>
TOTOは台湾の大手住設機器メーカーの和成と大型セラミックスパネルに関する契約を締結した。これは,和成の持つ,加工性と施工性に優れる大型セラミックスパネルにTOTOの光触媒技術を応用するというもので,TOTO側は光触媒に関するパテントの許諾や生産技術・生産設備の供与などを実施する。これにより,「ハイドロテクトタイル(光触媒をコーティングしたタイル)」と同様の防汚効果を発揮する大型セラミックパネルが誕生する。発売はことし6月を予定。和成が台湾で,TOTOが日本で販売し,住宅・非住宅の水回り用途(新築・リモデル)を開拓する。
* TOTO/日経メカニカル

30/01

舗装材

<光触媒入り舗装材が「さいたま新都心」に採用>
今年5月に街びらきする「さいたま新都心」の舗装道路の一部に同社の光触媒入りコンクリート舗装材が採用予定であることを明らかにした。このコンクリート舗装材は,表面から深さ数mmの範囲にわたって光触媒(酸化チタン)を担持したもの。光を受けて発生する活性酸素種の働きにより,空気中のNOx成分を分解するなどの効果が期待できる。採用規模は数1000m2とみられる。なお,さいたま新都心は,旧国鉄の大宮操車場跡地を中心とした,埼玉県浦和,与野,大宮3市にまたがる47.4haの一帯。
* 三菱マテリアル/日経メカニカル

29/01

外装塗料

<光触媒コーディング剤を開発,小泉産業が採用へ>
光触媒のコーティング剤「グラシィTiO」を開発した。特徴は無機系バインダを使うことで「外装用に使えるほど耐久性を高めた」こと。光触媒コーティング剤は、塗料にした場合、塗料中の酸化チタンの光触媒機能が塗料自体の有機成分まで分解してしまうため、コーティング性能(耐久性)という点で非常に扱いが難しい材料となっていた。照明器具メーカーの小泉産業が同コーティング剤の採用を決定,反射板などに塗布した「コイズミの光触媒照明器具」を発売した。
*日本ペイント

06/01

空気清浄機

<業務用天井埋込カセット形空気清浄機「光パラトロンカセット」>
"光触媒"と高効率の「パラトロン形集塵エレメント」を採用した業務用天井埋込カセット形空気清浄機「光パラトロンカセット」4機種を、2000年1月より発売。光パラトロンカセットは業務用空気清浄機に光触媒を採用することで、脱臭フィルタを半永久的に使用することができ、従来の使い捨て脱臭フィルタに比べて非常に経済的で、脱臭フィルタの産業廃棄物問題も解消した。また外気取入れや別空間へ清浄空気を誘導する分岐ダクト等豊富なオプションをとり揃え、快適性の向上をはかりました。さらに、単独運転、集中機器による一括制御、リモコンを共通化することにより簡単に空調機との連動運動ができる等、利便性の向上をはかった。
*ダイキン工業

BACK Number 9<02.10〜’03.05>
BACK Number 8<02.04〜’02.09>
BACK Number 7<01.10〜’02.03>
BACK Number 6<01.04〜’01.09>
BACK Number 5<00.10〜’01.03>
BACK Number 3 <99.10〜99.12
BACK Number 2 <98.10〜99.09
BACK Number 1 <1995〜09.’98>

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